次は、最大の目的である
東寺の小子房(しょうしぼう)特別拝観です。
昭和8年に建設された
天皇や、その勅使だけが ここをお使いになるとゆう
平生は入ることのできない所です。
まずは、入り口で説明を聞く。
↓我々一般人はここから入ります。
しかし、ここへは上がれず左に曲がります。
↑天皇陛下が入られる御門を横目に見て廊下を進みます。
六部屋ある、すべての襖絵を
堂本印象が描いていて 感激!感激!の連続でしたー。
人生後半の抽象画にはいる前の画伯43歳の大作を
目の辺り(まのあたり)に見ることが出来て
気分は上々。
水墨画もすばらしい。
彩色画もすばらしい。 やっぱり堂本印象は天才です。
↑東寺の鬼瓦。
この↑木には菩薩坐像が見えるような、、、、。
お参りしている男性もありました。
地元の高校生たちが通り過ぎてゆく、、、、京都ね~。
そしてそして、何よりもラッキーだったのは
御朱印を頂こうかと食堂(じきどう)↓へ行くと、、、
観瀾斎(かんらんさい)とゆう画家の展覧会が
20日から始まるとゆうので準備をしている最中でした。
ほのぼのとした日めくりを買うと
ちょうど、先生がきてみえてサインを頂くことになり、、、
オーー ↑こんな丁寧なサインを
書いてくださいましたーー ウレシイー。
↑表紙
↑愛染明王
先生のホノボノした作品群を見ているうちに
御朱印が書き上がったかな~~と
覗くと、もう後一枚とゆうところでした。
混雑していなくても10分はかかるのです。
何故かとゆうと、、、、東寺の
御朱印は9枚あるのですから、、、、、。
その内の二枚です。↓ 達筆!
そして、お土産は、、、、、
そう定番の「おたべ」です。
秋バージョンの、 中でも栗味が 、、、、オイシイ
又、この久保修氏の切り絵の包装紙は、
後からブックカバーか何かに
使おうかな~とゆうくらいの良い配色のものです。
日本のお土産も ホント、包装から
ステキですね~~。
家から一歩外に出ると色んな感激が
待っています。
それが芸術の秋のなのですね、、、、。