3月12日から5月6日迄
小牧のメナード美術館で『みたい!日本画』展を
開催しています。
又、若いお友達からチケットを頂いたので
出かけました。
やっぱり、日本画はいいですね~~。
小倉遊亀、前田青邨、安田靫彦(やすだゆきひこ)、
宮廻正明、松村公嗣、小山硬(おやまかたし)
もう~~!うれしくなってしまいます!
陶器も加藤唐九郎の「黄瀬戸鉦鉢(どらばち)」とか
河井寛次郎の「呉洲辰砂花角壺」とか
鈴木蔵(おさむ)の「志野花器」など、、、。
そして、そして、人形の平櫛田中の「釣隠(ちょういん)」
木の素材で絵具で色付けしてあるのですが、
そのすばらしいことといったら、、、、。
あ~~よかった~と
精神的に穏やかになって帰途につきましたー。
その時、名鉄の高速バスの停留場でお会いした
奥様とのおはなし。
私は名古屋駅方面行を、その奥さまは
岩倉方面行をお互い待っている間のお話しです。
「岩倉は、もうすぐ桜がきれいに咲くでしょう?」
「ええ~、今ちょうど蕾で濃い色で、
それもきれいですよ」
「あの五条川で、こいのぼりを洗うのは有名ですね」
「本当は寒いときにやるのだけどね~」
「観光のパホーマンスでしょう?」
「そうそう。私はあの川沿いに住んでいるんだけど
もうちょと奥の方にフイリッピンの人達が
住んでいて、その人達が五条川の鯉を
取っていくんだわね」
「ええ~~! こいこくにでもして食べるの~?」
「そうとしか思えないわね~。
鯉を飼う池があるわけじゃなし、、、、。この間は
もっと驚いたよ。天気が良いので隣の奥さんと
外で話していたら、川にいた鴨を手で捕まえて
自転車の前かごに入れて持っていってしまうもの」
「えええ~~。何でも食べてしまうんだね~~!
今度は、鴨鍋?」
聞けば鯉はわざわざ市が川に放流しているようなので
なんてことでしょう。 軽犯罪ですよね。
岩倉にフイリッピンの人達が住んでるなんて
始めて聞きましたが、
だんだん、日本人も他国民が混じって
薄まっていくのでしょうね。
精神とか肉体とか、、、、、フーーン