知人が、ここに居たら「見たー?見たー?」と言う


ところですが、ブログですから24日の


「NHKスペシャル」を見た方は、このブログは


読まないでくださいね。そのことですから。


1991年イタリアとオーストラリアの国境付近の


アルプスの氷河を登山をしていた御夫婦が


人間らしきものの遺体を見つけたのが


アイスマンの大発見となったのです。


それから、20年冷凍保存されていたものを今回、


6時間だけ解凍して、その体から149点もの


サンプルを取り出すことに成功しました。


胃の内容物も思わぬ大きい塊が取り出せて


それによると5300年前に(始めは5000年前と


思われていたのが5300年前でした)


そのころ、もう肉に香草をつけて焼き、パンと


同じようなものを焼いて食べていたことが分ったのです。


内容物の半分は、又胃の中に反していました。


レントゲンでは腰の骨がすべり症になっていて


その痛みを和らげるためか、体にタトゥーが数か所あり


その位置が東洋のハリのツボとぴったり一致して


学者たちは驚きの連続でした。(テレビを見ていた者も)


年齢は45歳くらい、背の高さ160センチ。


持ち物は銅の斧、熊の皮を底にした靴、


衣類は動物の毛皮を色を変えて張り合わせた物と


驚きの連続で又、その下を向いていた死体の


恰好が右手をお腹の下にしていた奇妙な恰好なので


それも調べたら、死因が解明できたのでした。


それはナント、後ろから何者かに背中を矢で射られ、


石で頭をたたかれて殺されていたのです。


だから、背の矢を抜くのに彼の体を下にむけた時に


右腕が体の下になったのです。


矢は、今の名刺のようなもので誰の物か


わかるような目印が施されていて、加害者が


分からないように矢を抜いたとゆうことでした。


ハテ、日本では縄文時代?歴史は苦手で


よく分かりませんが、日本の外では


すごい進んだ暮らしをしていたのですね~。


おどろきーー。


アイスマンは又、マイナス4度湿度90%の部屋に


戻されました。 彼の永遠の部屋。


本当に「見たー?」と言って見ていない人に


話したくなるようなことでしょう?


確か28日の夜中の0時過ぎに再放送があるようですよ。


では、今日はアイスマンに関連した画像がないので


このへんで、お愛想なく 失礼します。