愛知県美術館の、日展とクリムト展に行ってきました。
今の日本画と洋画の境目は日展に限らず、
さっぱり、よくわかりません。絵具の違いのみ。
洋画はそれと、額縁のデコレーションが派手で
立派な物が多いとゆう位のちがいでしょう。
「ここだけ何故だか静かな県美」
彫刻の部屋で今回初めて「特選」をとったとゆう
初々しい青年が、いかにも、うれしそうに自作の
前にいました。その彫刻は男性が両足を天高く
腰に手を当ててグーと持ち上げている姿勢で
顔が胸にくっついていて、いかにも苦しげな
姿勢なので 「この、モデルさんは何分くらい、
この姿勢ができるんですか」と聞くとナント
自分がこの姿勢になって写真を撮ってもらい
それを見て制作したとの事。
へー！驚いた～。細いスーツ姿のその青年の
どこが、こんな筋肉リュウリュウ？なの～と
思っても、そのまま創るのが芸術ではないもの。
いいでしょう、 いいでしょう。何でも挑戦よね。
挑戦なしでは賞はもらえないものねー。
○○さん、これからも頑張ってください！
「県美の隣のオアシスで氷のないスケートで
親子が大勢すべって遊んでいました。
いったい何が貼ってあるのか
おばばには分かりませなんだ・・・」