Alzheim 884号室 -29ページ目

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社会福祉士国家試験対策　其之弐

人体の構造と機能及び疾病②

感染症法による分類

１類　　エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう　など

２類　　ジフテリア、重症急性呼吸器症候群（SARS）、結核、鳥インフルエンザ（H5N1）　など

３類　　コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症　など

４類　　E型肝炎、A型肝炎、鳥インフルエンザ（H5N1は除く）　など

５類　　インフルエンザ（鳥インフル、新型を除く）ウイルス性肝炎（E型、A型を除く）
　　　　後天性免疫不全症候群、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症　など

新型インフルエンザ
等感染症　　　　　　新型インフルエンザ、再興型インフルエンザ

指定感染症　既に知られている感染症の疾病で（１～３類を除く）で、国民の生命に重大な影響を与える
　　　　　　恐れがあるとして政令で定めた感染症

新感染症　　未知の感染症で、疾病の蔓延により国民の生命に重大な影響を与える恐れがあると認めら
　　　　　　れる感染症

主な感染症

結核：　空気感染　結核指定医療機関での療養　高齢者、全身疾患の合併患者、免疫力低下者に多い

エイズ：　HIV感染による免疫不全　性的接触、血液・血液製剤、母子感染

MRSA：　多剤耐性菌　接触感染、飛沫感染　健常者の発病は通常なし　施設職員による媒介

疥癬：　疥癬虫（ヒゼンダニ）を病原体とする　強い痒み（殊に夜間）　衣服などを介し感染

ノロウイルス：　カキなどの２枚貝　秋から冬に多　経口感染　塩素系漂白洗剤、加熱処理８５度以上

腸管出血性大腸菌：　下痢、嘔吐、腹痛、血便　O-157　ベロ毒素　

日和見感染症：　通常発病しない病弱微生物感染症　ニューモシスチス感染症、カンジダ感染症
　　　　　　　　サイトメガロウイルス感染症

今日は、市内の老施協会議に出席
市内様々な施設の長が参加されてましたが多分自分が最年少
施設内の事だけでなく、外交的な勉強も必要であると感じた
でも自分は現場叩き上げで今の立場にいる
まずは今預けられている現場の発展に努めたいと思うのであった

社会福祉士国家試験対策　其之壱

人体の構造と機能及び疾病①

国際生活機能分類（ICF）の基本的な考え方と概要

世界保健機関（WHO）は1980年に国際障害分類（ICIDH）を提起する。
機能障害、能力障害、社会的不利といった障害の分類。
2001年、国際生活機能分類（ICF）を発表。
ネガティブな側面（生きることの困難さ）だけに注目した障害の分類ではなく
全体的な健康状態（生きることそのもの）を把握しようとするものとなっており
障害のある人だけに限らず、すべての人の健康に関する分類となっている。

ICIDH　　　→ ICF
疾患　　　　→　健康状態
機能障害　　→　心身機能と身体構造
能力障害　　→　活動
社会的不利　→　参加

環境因子：物的環境、社会的環境、人々の社会的な態度による環境を構成する因子
個人因子：個人の人生や生活の特別な背景（性別、人種、年齢、健康状態、体力、ライフスタイル
　　　　　習慣、生育歴、困難への対処法、社会的背景、教育歴、職業等）

ICF分類は、健康状態と健康関連状況を記述することを目的としている。
心身機能と身体構造、活動、参加の包括用語で背景因子との相互作用のうち
肯定的なもの：生活機能
否定的なもの：障害

1月末に国家試験を控えた自分だが、いまいち学習意欲が湧かなく
このブログの中に内容を整理していってみようと思う
いつまで続くか見ものだね