今年も刻んできました フジロック！！
８月最後の週末に、忘れることのない感動を 音楽を聴いて浸りながら 振り返ってます
昨年に続き「一年で一番この日を楽しみにしている」という 武智志穂ちゃんと
DAY 1.
観たいアーティストが被り気味の（ステージ移動時間考えるとあかんやん！っていう）過密スケジュールだったけれど、 THE XX （心地良いサウンドでめちゃcool）→ RHYE → GORILLAZ（見事なエンターテイナーっぷりに踊らされてむっちゃ楽しかった
） と忙しなくも 贅沢に堪能できた ほくほくのスタート
目覚めた時に、飛行機の中で、旅先のニュージーランドの大自然を前に。
開いていく感覚を感じたい時に 聞き込んでいた RHTE、素晴らしかった！
澄んだ歌声に、バンドは時に激しく ソウルフルで、心鷲づかみに
Field of Heven （お気に入りのステージ）の森に抱かれながら、甘美な心地の良さに身を預けた たしかな幻想。最後には 思入れ深い “open” も聴けて とろけた。
DAY 2.
雨ロックの過酷さ、サバイバル感を思い知ったw 豪雨ならそれはそれで 宿に戻って休んだり、綾乃ファミリーの部屋を尋ねて行ったりして過ごせたのも またよし
でした
入場規制で入れなかった オザケンのLiveを くるり に向かうField of HevenのBoard walk （ステージの横にあたる）で 丁度「今夜はブギーバック」と「ラブリー」が聴けて、小躍りしながら道を行けたのも キュンとする思い出。
そして くるり。
なんてたって私の青春
今もほぼ毎日といっていいほど聴いているかも。
恋を終える度に その時の心情にしっくりきて没頭する曲が増えていき（その恋のテーマソングみたいなw）どれほど救われたことか！w
恋愛の終わりとはじまりに 寄り添い続けてくれた曲たちを、一人でも聴きに行こうと楽しみにしていた。演奏の途中に 強く降った雨もドラマティックに似合っていて かっこよかった。
またひとつ、ブレーメンが 想入れ深い曲に加って、あっという間の感無量の２時間！
好きな心、好きな言葉、好きな音。。純粋に響く気持ちってあまり変わらない
それでいうと YUKI ちゃんもそう。ジュディマリ時代から好きで １２歳から撮影で神戸と東京を往復する新幹線中 カセットウォークマン聴いていた。高１で転校する時も クラスメイトがベストアルバムをプレゼントしてくれて より大切になったし、大人になってからも 励まされた曲があっり、カラオケで歌ったりしていたけど Day3でのLive が初めてだった。
成長と共に聴いてきた歌声は、予想を上回る力強さと 包み込むようなプリズムパワーで、踊らされては涙する感動。。苗場に舞い降りた天使に「可愛すぎやろ〜
」と何回投げかけた事かw
ずっと好きでいたことを嬉しいと思わせてくれた
ありがとう。
Day 3.
（前日 はじめてのフジロック夜の部に参加してハッスルした為、私はゆっくりスタート）
YUKI→BONOBO→LORDE（美しくパワフルで素敵だった）→BJORK
ビョークのLive前には木の下で 仲良しファミリー集合し 最高の時間を共にすることができた
圧巻だった BJORK の世界。
祈り、癒し、愛。音楽を通して宇宙のメッセージを伝えるメシヤのようで 神々しかった。
魂が浄化されたかのように 満たされて、（最後にしてくれると信じていた！）Hyperballad で解き放った後は ポカーン。。
その余韻で心身をいっぱいにしていたくて、みんなで部屋にかえってフジロックの幕をおろす事にしたのでした
帰り道も幸せだったなぁ
美しい景色を目にするときなんかもそうだけど、素晴らしい音楽も だれと聴くかで感じ方が広がったり、残り方がまた違うと思う。共有することで結ばれる絆のような何かがあるね
今年は、バッタリ会えたり 待ち合わせたりもして たくさんの友達と過ごせたのも嬉しかった。自然のタイミングや流れの中で、めいっぱい心震わせて楽しめた事に感謝です