これまで幾度となく映画化されてきた
エミリー・ブロンテの小説「嵐が丘」が、
再び映画化されることが分かった。
製作準備段階に入っているという。「Deadline」が
報じた。
監督・脚本・製作は『プロミシング・ヤング・ウーマン』のエメラルド・フェネル、
主演は『バービー』のマーゴット・ロビーと
『プリシラ』のジェイコブ・エロルディ。
3人は、『Saltburn』でそれぞれ監督、製作、
助演俳優として共に仕事をしたことがある。
マーゴット・ロビーはキャサリン・アーンショー、
ジェイコブ・エロルディはヒースクリフを演じる。
実は7月13日に、『嵐が丘』のメガホンを取ることを
Xで匂わせていたエメラルド・フェネル。その際に、
映画ファンは「これ以上ふさわしい監督はいない!」「1939年のローレンス・オリヴィエ&マール・オベロンが主演した『嵐が丘』がなによりも好き。楽しみで仕方ない」と期待の声を寄せていた。
キャストにはキャサリン役にデイジー・エドガー=ジョーンズ、オリヴィア・クック、エラ・パーネル、ヒースクリフ役にはデヴ・パテル、ポール・メスカル、イワン・ミッチェルらの名前がリクエストに挙がっていた。