全19作品。ソン・イェジンが出演した映画ランキング







💠1位 『Be With You〜いま会いにゆきます』

2018年 ヒューマン・ドラマ





日本でも竹内結子&中村獅童の主演で映画化されて大ヒットを記録した市川拓司のベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を韓国で再映画化。「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」などの純愛映画で日本でも広く知られるソン・イェジンと、「王の運命(さだめ) 歴史を変えた八日間」「映画は映画だ」のソ・ジソブが主演を務めた。夫のウジンに「雨の降る日に、また戻ってくる」という約束を残してこの世を去った妻のスア。それから1年後の梅雨が始まったある日、ウジンの前に、この世を去る前と変わらない姿でスアが現れる。しかし、彼女は記憶を失っており、ウジンが誰なのかさえ覚えていない。それでもウジンは、スアがそばにいることに幸せを感じ、2人は再び恋に落ちるのだが……。








💠2位『私の頭の中の消しゴム』2018年



「ラブストーリー」「四月の雪」の人気女優ソン・イェジンと「MUSA/武士」のチョン・ウソン共演で描く純愛ストーリー。建設会社の社長の娘スジンは、建築家志望のチョルスと出会って恋に落ちて結婚、幸せな新婚生活を迎える。だが、しばらくするとスジンは物忘れがひどくなり、自分の家への道順も忘れてしまうようになる。病院で診察を受けたスジンは、若年性アルツハイマー症だと診断される。監督はこれがデビューとなるイ・ジェファン。





💠3位『ラブストーリー』2003年




偶然により導かれた母の初恋の記憶を軸に、過去(1968年)と現在(2003年)、そして母と娘の二世代を結ぶ愛の奇跡を独特のタッチで描く純愛物語。監督は、「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン。主演は「酔画仙」のソン・イェジン。共演に「春香伝」のチョ・スンウとドラマ『バリでの出来事』のチョ・インソン。




💠『酔画仙』2002年






19世紀、朝鮮時代末期に貧しい家に生まれ、筆一本で宮廷画家にまでのぼりつめたチャン・スンオプ。伝統的にこだわらない自由な画風で金弘道、申潤福と共に“朝鮮時代三大画家”と称される巨匠でありながら、残された絵も記録もほとんどなく、その生涯はいまだ謎に包まれている。「春香伝」のイム・グォンテク監督が朝鮮時代末期の激動の時代を背景に、破格の画家の生涯を映像化。「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが、チャン・スンオプを演じる。共演は「シルミド/SILMIDO」のアン・ソンギ、「ラブストーリー」のソン・イェジン。本作はカンヌ国際映画祭で、韓国映画史上初の監督賞を受賞した。


💠5位『永遠の片想い』2003年ラブストーリー



一人の青年と、ある秘密を抱えた二人の女性が織りなすラブストーリー。出演は、「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンと「ラブストーリー」のソン・イェジン、「ブラザーフッド」のイ・ウンジュ。監督・脚本は、これが劇場長編デビューとなるイ・ハン。



💠『恋は命がけ』2011年




霊が見えてしまうことから孤独な人生を歩んできた女性とマジシャンの青年が織りなす恋を、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン主演で描いたホラータッチのラブコメディ。ストリートで活動するマジシャンのジョグは、観客の中に不気味な雰囲気の女性ヨリを見つける。ヨリにインスピレーションを受けて開始したホラー・マジックショーで大成功を収めるジョグだったが、ひょんなことからヨリが抱えてきた秘密を知る。



💠『ザ・ネゴシエーション』2018年サスペンス






韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」などの人気俳優ヒョンビンが初の悪役に挑み、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンと共演した心理サスペンス。ソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユンは、事件現場で犯人との交渉中に人質と犯人の両方を死なせてしまう。事件から10日後、責任を感じ辞表を提出しようとするチェユンのもとに応援要請が入る。タイのバンコクで、ミン・テグと名乗る男が危機交渉班のチーム長と韓国人記者を拉致し、交渉相手としてチェユンを指名したのだ。男は外事課が以前から追っていた国際犯罪組織の武器売買業者のリーダーだった。拉致の動機も要求も不明で、交渉の糸口をつかめず焦りを募らせていくチェユン。特殊部隊突入までのタイムリミットがあと14時間に迫る中、前回の事件のトラウマに苛まれながらも、今度こそ人質の命を救うべく奔走するが……。



💠8位『ザ・タワー超高層ビル大火災』2012年






「シルミド SILMIDO」「TSUNAMI ツナミ」のソル・ギョング、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン、「殺人の追憶」のキム・サンギョン、韓国の国民的俳優アン・ソンギらオールスターキャスト共演によるパニックスペクタクル。1700世帯5700人が居住するマンションや展望レストランなどの商業施設が併設された地上108階建ての超高層複合ビル「タワースカイ」で火災が発生。消火活動と人命救助に奔走する勇敢な消防士や、愛する家族を守ろうとする父親など、それぞれの人物の立場や思惑が交錯する様子を描く。監督は「光州5・18」「第7鉱区」のキム・ジフン。



💠9位『ラスト・プリンセス大韓帝国最後の帝女』

2016年





「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」のソン・イェジンが、実在した大韓帝国最後の皇女・徳恵(トッケ)翁主を演じたスペクタクルドラマ。「四月の雪」「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督が、徳恵翁主の激動の生涯をフィクションを交えて描いた。日本統治時代、大韓帝国の初代皇帝・高宗の娘である徳恵翁主は、政略に巻き込まれ、わずか13歳で日本へ留学させられてしまう。祖国へ帰ることを心待ちにしながら大人になってしまった彼女の前に幼なじみであるジャンハンが現れる。ジャンハンは大日本帝国に従事する一方で、徳恵と彼女の兄である皇太子の上海への亡命計画を秘密裏に練っていたが……。イェジンのほか、ジャンハイ役を「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」のパク・ヘイルが演じ、日本からは戸田菜穂が出演。



💠10位『パイレーツ』2014年




ドラマ「善徳王女」のキム・ナムギルと「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンの共演で、朝鮮建国の証し「国璽」が10年間所在不明だったという史実を独創的な解釈を加えて描く海洋アクションアドベンチャー。国璽を運んでいた使節船が航行中にクジラと衝突。海に放り出された国璽はクジラに飲み込まれてしまう。国璽の行方をめぐり、海賊、水軍、そして山賊と、野望を秘めた者たちが海へと引き寄せられる。消えたクジラを求め、船上での彼らの戦いが繰り広げられる。監督は「ダンシング・クィーン」のイ・ソクフン。



💠11位『荊棘(ばら)の秘密』2016年




「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」のソン・イェジン主演で、政治家の夫とその妻がが不可思議な事件に巻き込まれていく様を描いたサスペンススリラー。脚本に「オールド・ボーイ」「スノーピアサー」のパク・チャヌクが参加している。ある日、娘が突然失踪してしまったヨミンは、娘の行方を探そうと必死になるが、国会議員を目指して選挙活動中の夫ジョンチャンは、15日後に迫った選挙に気を取られてばかり。娘の失踪を真剣に取り合わない人々に憤慨するヨミンは、ひとりで娘の痕跡をたどっていくが、その過程で驚くべき真実を目の当たりにする。主人公ヨミンをソン・イェジンが演じ、政治家の夫を「妻が結婚した」でもソンと共演したキム・ジュヒョクが扮する。




💠12位『白夜行〜白い闇を歩く』2009年





ミステリー作家・東野圭吾の人気作で、日本では綾瀬はるか、山田孝之主演でドラマ化(2006)、堀北真希、高良健吾の主演で映画化(10)もされた「白夜行」を、韓国で映画化。密室の廃船で質屋の店主が殺害される事件が発生し、容疑者の死亡で事件は一応の解決をみる。しかし、担当刑事のハン・ドンスは、容疑者の娘イ・ジアと被害者の息子キム・ヨハンの存在が頭から離れなかった。14年後、美しく成長したイ・ジアとキム・ヨハンの周辺で不可解な事件が連続し、2人の意外な関係性が明らかになっていく。主演は「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンと「超能力者」のコ・ス。



💠13位『殺人の疑惑』2013年




自分の父親が重大事件の犯人ではないかという疑いを抱き、真実を求めて動き出す女性の姿を、「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」のソン・イェジン主演で描いたサスペンスドラマ。15年前に韓国社会を揺るがした誘拐殺人事件の公訴時効が迫り、警察は情報提供を求めて犯人の声を公開。それを聞いたダウンは、犯人が父親スンマンではないかという疑いを抱く。これまでずっと自分を可愛がり、育ててくれた父親を信じたい一方で、疑念を払いきれないダウンは、父親の過去を調べ始め、明らかになっていく真実に次第に混乱していく。父親役に「KT」のキム・ガプス。



💠14位『妻が結婚した』2008年





「私の頭のなかの消しゴム」「四月の雪」のソン・イェジンが主演するラブコメディ。誰もが憧れる才色兼備のイナに一目ぼれした純朴なドックンは、愛の深さと押しの強さで何とかイナと結婚するが、イナから「結婚後も自由な恋愛を許可すること」という条件を付けられる。結婚すればイナを独占できると思っていたドックンだが、自由奔放なイナはある日、「もうひとり結婚したい人がいる」とドックンに提案するのだった。



💠15位『君に捧げる初恋』2003年




初恋を貫く一途な青年が、恋する少女の父から課される難問を次々にクリアしながら成長してゆくコメディタッチの純愛ドラマ。出演は、「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンと、「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジン。



💠16位『ナンパの定石』2005年



プロのナンパ師を自負する男女が繰り広げる恋愛バトルを描き、韓国で300万人以上の動員を記録したラブコメディ。ナンパの腕に並々ならぬ自信を持つジウォンとミンジュン。そんな2人が運命的な出会いを果たし、お互いを次のターゲットに定めるが……。「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンと、ドラマ「朱蒙」のソン・イルグクがこれまでのイメージを覆すコミカルな演技で新境地を開拓。「ラスト・プレゼント」のオ・ギファンがメガホンを取る。



💠17位『四月の雪』2005年



照明監督のインスは、妻の交通事故の知らせを聞き、病院へ駆けつけた。そこにいたのは見知らぬ女性、ソヨン。実は、インスの妻とソヨンの夫が、不倫旅行の最中に事故を起こしていたのだ。複雑な想いでお互いの伴侶の看病をする2人。そして、いつしか同じ苦しみや悲しみを持つ者同士惹かれあっていくのだった……。「八月のクリスマス」「春の日は過ぎゆく」のホ・ジノ監督がペ・ヨンジュンを主演に迎えて送る切ないラブ・ストーリー。



💠18位『ファム・ファタール』2008年




国際的スリ組織の女ボスと、スリ事件を担当する敏腕刑事の禁断の恋を描く犯罪アクション。「四月の雪」のソン・イェジンが華麗で妖艶なスリを、「白い巨塔」のキム・ミョンミンが家族に犯罪者を持つという過去と戦うカリスマ刑事役を熱演。凶悪事件を扱う広域捜査隊のデヨンは、ヤクザと繋がりを持つ企業型スリ事件を担当することになるが、組織に潜伏中、偶然救出した美しい女スリのチャンミに一目惚れしてしまい…。




💠19位『四月の雪ディレクターズカット』2005




2005年9月に劇場公開され大ヒットを記録したぺ・ヨンジュン主演の恋愛映画「四月の雪」のディレクターズ・カット版。妻が交通事故に合ったとの知らせを受け、病院へ駆けつけたインス。そこには、事故の際に妻と同乗していた男性の妻ソヨンがいた。お互いの妻と夫が不倫関係にあると知った2人は、苦悩しながらも次第に惹かれあっていく……。20箇所以上の未公開シーンが追加され、エンディングにも新たな演出が施されている。