全39作品。ケイト・ウィンスレットが出演した映画ランキング
「スラムドッグ$ミリオネア」のオスカー監督ダニー・ボイルが、アップル社の共同設立者スティーブ・ジョブズの生き様を描いた伝記ドラマ。ジョブズ本人や家族、関係者へのインタビューを中心に執筆された伝記作家ウォルター・アイザックソンによるベストセラー「スティーブ・ジョブズ」をもとに、「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンが脚本を担当。1984年のMacintosh、88年のNeXT Cube、98年のiMacというジョブズの人生の中で最も波乱に満ちていた時期に行なわれた3つの新作発表会にスポットを当て、人々を魅了した伝説のプレゼンテーションの舞台裏を通し、信念を貫き通そうとする姿や、卓越したビジネスセンスを浮かび上がらせていく。さらに娘リサとの確執と和解といったエピソードも盛り込み、ジョブズの素顔を浮き彫りにする。「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演し、共演にも「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、「グリーン・ホーネット」のセス・ローゲンら豪華キャストが集結。
22位『マウスタウンロディとリタの大冒険』(声優)
「ウォレスとグルミット」のアードマン・アニメーションズと「シュレック」シリーズのドリームワークスがタッグを組み、ロンドンの地下でネズミたちが繰りひろげる大冒険を描いた長編CGアニメーション。ロンドンの裕福な家でペットとして飼われているネズミのロディは、下水から現われたドブネズミのシドを追い出そうとして失敗し、トイレに流されてしまう。地下に広がるネズミの街マウス・タウンにたどり着いたロディは、そこで出会った粗暴なネズミの女の子リタの協力を得て地上へ戻ろうとするが、2匹は思わぬ陰謀に巻きこまれていく。ヒュー・ジャックマン、ケイト・ウィンスレットら豪華ハリウッドスターが声優出演。
23位『ザ・マウンテン決死のサバイバル21日間』
「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバと「タイタニック」「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットが共演したサバイバル映画。チャールズ・マーティンの同名ベストセラーを原作に、雪山で遭難した男女が繰り広げる決死の生還劇を描く。翌日にニューヨークで結婚式を挙げる予定のアレックスと、ボルティモアで手術を執刀する外科医ベン。搭乗するはずの飛行機が嵐の接近により欠航したため、互いに面識のない2人はセスナ機をチャーターして目的地まで同乗することに。しかし飛行中にパイロットの体調が急変し、セスナ機は制御を失って雪山に墜落してしまう。運良く生き残ったアレックスとベンに、大自然の脅威が襲いかかる。監督は「パラダイス・ナウ」「オマールの壁」のハニ・アブ=アサド。
- ライオンの顔がアップで上手く表現している
- 本物みたいで
- アニメだったら違和感がないのかもしれないが、実写っぽく人間味を入れた動物の物語は
- TSUTAYAの分類がドキュメンタリーだったので、動物ドキュメンタリーだと思って
ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師の物語を、「愛を読むひと」「タイタニック」のケイト・ウィンスレット主演で描いた。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマンの監督第2作。17世紀フランス。国王ルイ14世は、栄華のシンボルとしてベルサイユ宮殿の増改築を計画していた。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルとともに「舞踏の間」の建設を任されたのは、無名の庭師サビーヌだった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルはサビーヌと対立するが、彼女の持つ自由な精神に次第に惹かれ、中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにする。監督・脚本のリックマンはルイ14世役で出演もしている。
43年、第2次大戦下のイギリス。ドイツの暗号機「エニグマ」の解読に従事する数学者ジェリコ。連合軍戦艦が危険海域に入るまで残された時間はあと4日。しかも、彼の元恋人クレアが行方不明に。彼は暗号と格闘しながら、クレアの行方を追う。原作はロバート・ハリスの「暗号機エニグマへの挑戦」(新潮文庫)。「恋におちたシェイクスピア」のトム・ストッパードが脚色、「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッドが監督。
ロンドンからふたりの娘を連れてモロッコにやってきたシングルマザーの、自分探しの旅を描く女性映画。監督は『パパとマチルダ』(V)のギリーズ・マッキノン。製作は「魅せられて四月」のアン・スコット。製作総指揮はサイモン・ラルフとマーク・シヴァス。脚本は「ピアノ・レッスン」のビリー・マッキノン。監督のギリーズとは兄弟である。原作は精神分析の祖ジークムント・フロイトの孫娘、エスター・フロイトの小説『ヒディアス・キンキー』。撮影は「フル・モンティ」のジョン・デ・ボーマン。音楽はジョン・キーン。ジョージ・ハリスンの『ヒア・カムズ・ザ・サン』やジェファーソン・エアプレインの『サムバディ・トゥ・ラヴ』など70年前後のロック・ナンバーが使用されている。録音はブルーノ・シャリエ。美術はルイーズ・マルザロリとピエール・ゴンペルス。編集はピア・デ・チャウラ。衣裳は「スパイス・ザ・ムービー」のケイト・カリン。出演は「タイタニック」のケイト・ウインスレット、「憎しみ」のサイード・タグマウイ、新人の少女ベラ・リザとキャリー・ムーラン、「内なる傷痕」のピエール・クレマンティほか。
28位『日陰のふたり』
イギリスの文豪トーマス・ハーディによる小説「日陰者ジュード」を、マイケル・ウィンターボトム監督が映画化。19世紀イギリス。大学進学を目指す青年ジュードは、アナベラという娘に誘惑され、妊娠を理由に結婚させられてしまう。だが当然その結婚はうまくいくはずもなく、すぐに破局。働きながら勉強を再開したジュードの前に、ある日いとこのスーが現れる。2人は激しい恋に落ちるが、彼らには過酷な運命が待ち受けていた……。
- ケイト・ウィンスレットの歌声だけでも聞いて欲しいぐらいよかった
ヒンズー教の熱狂的信者となった女性と、マインド・コントロールを解く専門家が一軒家にこもり、精神的に闘い合ううちに新たな生に目覚めていく姿を大胆な性描写を盛り込んで描いた問題作。主演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレットと、「レザボアドッグス」のハーヴェイ・カイテル。監督は「ピアノ・レッスン」「ある貴婦人の肖像」のジェーン・カンピオン。