全16作品リリー・コリンズ(イギリス女優)が出演した映画ランキング







リリー・コリンズといえばはっきりとした

眉毛と長く濃いまつ毛に大きな瞳。

そして彼女の抜群のファッションセンスにあこがれる人は多くいます。6歳のころから子役として活動をしていた彼女ですが、

本格的に女優業を始めたのは2009年のこと。

雑誌のコラムの執筆や、

ニコロデオンやE!エンタテインメントなどの番組で

司会やレポーターを務めていました。圧倒的な美貌とマルチな才能でハリウッドのトップスターとして活躍し続けています。








💝1位『TOLKIEN』




2019年

冒険ファンタジー映画「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」3部作の原作者J・R・R・トールキンの前半生を、「女王陛下のお気に入り」や「X-MEN」シリーズで知られるニコラス・ホルト主演で描いた伝記ドラマ。3歳で父を失くし、イギリスの田園で母と弟と暮らしていたトールキンは、母親の急死により12歳で孤児となってしまうが、母親の友人で後見人となってくれたモーガン神父のサポートにより、名門キング・エドワード校への入学を果たす。そこでトールキンは3人の仲間と出会い、「芸術で世界を変えよう」と互いに誓い合う。16歳になったトールキンは年上の女性エディスと恋に落ちるが、神父からその交際を厳しく禁じられてしまう。そしてぼっ発した第1世界大戦がトールキンと仲間たちの運命を大きく変えていく。ホルトがトールキン役、「あと1センチの恋」のリリー・コリンズがエディス役をそれぞれ演じる。監督は「トム・オブ・フィンランド」のドメ・カルコスキ。










💝2位『あと1センチの恋』




2014年


「P.S.アイラヴユー」の原作者セシリア・アハーンの小説「愛は虹の向こうに」をもとに、幼なじみの男女の12年間にわたるすれ違いの恋を描いたラブストーリー。イギリスの田舎町で6歳の時から一緒に過ごしてきたロージーとアレックス。友だち以上、恋人未満の関係である彼らは、一緒に故郷を離れてアメリカの大学に進学することを約束していた。しかしロージーが同じクラスの青年の子どもを身ごもったため地元に残ることになり、アレックスは単身アメリカへ。互いへの気持ちを素直に伝えられないまま別々の人生を歩むことになった2人は、運命のいたずらに翻弄されながら近づいたり離れたりを繰り返していく。ロージー役を「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ、アレックス役を「スノーホワイト」のサム・クラフリンがそれぞれ演じた。















💝3位『ハッピーエンドが書けるまで』



2012年


監督第2作「きっと、星のせいじゃない。」が全米大ヒットとなったジョシュ・ブーン監督が、同作の前に手がけた長編監督デビュー作。グレッグ・キニア、ジェニファー・コネリー、リリー・コリンズ、ローガン・ラーマンらの出演で、3組のカップルが織りなす、それぞれの愛の模様を描いた。離婚して3年がたつ作家のビルは、別れた妻のエリカに未練があり、今でも彼女の家の様子を日々うかがっていた。娘のサマンサは、級友のルイスに思いを寄せられているが、両親の離婚を目の当たりにして恋愛や結婚に良いイメージがなく、ルイスの思いを受け入れることができない。一方、息子のラスティは、学校でケイトという少女に恋をするが、彼女がコカインを吸っている場を目撃してしまい……。







💝4位『テッドバンディ』



2019年




「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンが、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を演じた犯罪ドラマ。1969年、ワシントン州シアトル。とあるバーで出会い恋に落ちたテッド・バンディとシングルマザーのリズは、リズの幼い娘モリーとともに3人で幸福な家庭生活を築いていた。しかし、ある時、信号無視で警官に止められたテッドは、車の後部座席に積んであった疑わしい道具袋の存在から、誘拐未遂事件の容疑で逮捕されてしまう。また、その前年にも女性の誘拐事件が起きており、目撃された犯人らしき男はテッドと同じフォルクスワーゲンに乗り、その似顔絵はテッドの顔に酷似していた。テッド役のエフロンのほか、リリー・コリンズ、ジョン・マルコビッチらが脇を固める。監督は、同じくテッド・バンディを題材としたNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合」を手がけたジョー・バリンジャー。









💝5位『白雪姫と鏡の女王』



2012年



ジュリア・ロバーツ主演で「白雪姫」を題材に描くファンタジーコメディ。監督は「ザ・セル」「インモータルズ 神々の戦い」のターセム・シン。意地悪な継母の女王に国を牛耳られていた白雪姫は、舞踏会で出会った王子と恋に落ちる。財産目当てに王子との結婚を狙っていた女王は白雪姫を森に追放し、惚れ薬で王子を強引にモノにしてしまう。白雪姫は、森で出会ったギャングや7人の小人たちの助けを借り、あくどい女王を打倒するため立ち上がる。ジュリア・ロバーツが悪の女王に扮し、白雪姫役にリリー・コリンズ、王子役にアーミー・ハマー。ターセム作品の衣装を支えてきた石岡瑛子は、本作が遺作となった。














💝6位『シャドウ・ハンター』



2013年


全米ベストセラー小説「シャドウハンター 骨の街」を、「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズ、「ハリー・ポッターと死の秘宝」「トワイライト・サーガ」のジェイミー・キャンベルバウワー共演で映画化したアクションアドベンチャー。ニューヨークに暮らすごく普通の少女クラリーは、ある事件をきっかけに、この世には吸血鬼や人狼、妖魔といった地下世界の住人=ダウンワールダーが存在することを知る。そうしたダウンワールダーを狩る「シャドウハンター」の美少年ジェイスと出会ったクラリーは、母のジョスリンもまた、ハンターであることを知らされる。特殊能力を授けると言われる聖杯を闇の存在から守っていた母が反逆者にさらわれてしまったことから、クラリーは母を救い、聖杯を探すため戦う決意をする。










💝7位『運命のイタズラ』



Netflixで2022年3月18日から配信。


大富豪が所有する別荘に侵入したとある男。しかし、誰もいないはずのその家に、持ち主である傲慢な実業家とその妻が突然やってきてしまい、男は彼らと鉢合わせしてしまう。そして、事態は思わぬ方向へと向かっていく。






💝8位『インヘリタンス』



2020年


「あと1センチの恋」のリリー・コリンズと「ミッション:インポッシブル」シリーズのサイモン・ペッグ共演によるミステリー。ニューヨークの政財界に絶大な影響力を持つ銀行家のアーチャー・モンローが急逝したことにより、彼の遺産は妻と政治家の息子、そして地方検事である娘のローレンに相続された。さらにローレンは、アーチャーから「真実は掘り起こすな」という遺言とともに1本の鍵を託された。遺言を頼りにローレンは邸宅の裏手に隠された扉を発見する。遺された鍵で開いたその扉の先には地下室があり、ローレンはそこで鎖に繋がれた男を発見する。モーガンと名乗るその男は、30年にわたりアーチャーの手でこの部屋に監禁されていたと語り始めるが……。ローレン役をコリンズ、謎の男をペッグがそれぞれ演じる。監督は「アニー・イン・ザ・ターミナル」のボーン・スタイン。






💝9位『ミッシングID』



2011年


「トワイライト」シリーズのジェイコブ役でブレイクしたテイラー・ロートナー主演のアクションサスペンス。ごく普通の高校生ネイサンは、たまたま見た失踪者サイトに載せられた1枚の写真が幼いころの自分であることに気づく。現在の家族やこれまでの人生はすべて偽りだったことを知ってしまったネイサンだったが、それと同時に周囲で不穏な影がちらつきはじめ……。共演はフィル・コリンズの実娘で女優のリリー・コリンズ。監督は「ボーイズ’ン・ザ・フッド」「フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い」のジョン・シングルトン。









💝10位『マンク』




アルコール依存症を患う脚本家ハーマン・J・マンキウィッツ(ゲイリー・オールドマン)はオーソン・ウェルズ(トム・バーク)の依頼で『市民ケーン』の執筆を請け負うことになる。

新たに雇われた助手のリタ(リリー・コリンズ)は憧れのマンクと働けることを喜ぶが、締め切りまであと2週間になっても一向に原稿が進まない様子に愛想を尽かしていき……?







💝11位『オクジャOKja』





アメリカの巨大企業ミランド社が繁殖に成功した環境に優しく美味しいスーパーピッグ26匹は、世界中の畜産家に預けられ10年後のコンテストに向けて飼育されていた。

そのうちの1匹・オクジャと家族同然に育ったミジャ(アン・ソヒョン)は、オクジャが問答無用でアメリカに連れて行かれることに納得が行かず、取り返しに向かうが……。






💝12位『心のカルテ』




深刻な拒食症に悩むエレン(リリー・コリンズ)は、素行の悪さを理由に入院していた施設を追い出されてしまう。

回復するどころか体重がどんどん目減りしていく姿に困り果てた義理母は、最後の望みをかけて評判の高い先生が運営する若者向けグループホームにエリンを入居させるが……。












💝13位『しあわせの隠れ場所』





土砂降りの夜道をひとりで歩く少年・マイケル(クィントン・アーロン)を見つけ、自宅に連れ帰ったアン(サンドラ・ブロック)は彼の過酷な生い立ちを知り、家族の一員として迎えいれることに。安全な家と素敵な家族を手に入れたマイケルは次第に才能を開花させ、アメリカン・フットボールのスター選手へと登りつめていき……。




💝14位『プリースト』



かつて、ヴァンパイアと人類の戦争で活躍した最強の戦士であるプリースト。世界に平和が訪れたのかと思いきや、ある日、辺境の地に住む一つの家がヴァンパイアに襲われ、娘が攫われてしまう。プリーストは再びヴァンパイアの脅威に立ち向かっていくことになる…。主演のプリーストは『ハン・ソロ』(2018)や『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)といった数々の有名作品に出演しているポール・ベタニーを迎えている。





💝15位『ハリウッドスキャンダル』





舞台は50年代のハリウッド。億万長者だけど人前に出られず、精神的に不安的なハワードと、女優志望のマーラ。当時禁忌とされていた恋愛に手を染め、人生を伸し上がっていく。ロマンスもありつつ、当時の世情を反映させた堅苦しいカルチャーが映し出されていく、実話に基づいたストーリー。

実在していた大富豪ハワード・ヒューズ役にウォーレン・ベイティ、『ハン・ソロ』で主役を果たしたオールデン・エアエンライクは、ハワードの雇われた運転手役を演じている。






💝16位『45歳の恋の幕アケ』





リンダは40歳独身で、人と関わることが苦手な高校の英語教師。ある日、教え子のジェイソンと再会することになるが、ジェイソンは自分の夢である脚本家を目指しNYに渡るも、思うように結果を出すことが出来ず、故郷に戻ってくる。リンダはそんな彼の書いた脚本を学校で舞台化しようと考え、計画を練ることになり、二人は同じ時間を過ごすことが増えていく。その中で、二人の愛が芽生えていくことになる…。
リンダ役には『アリスのままで』(2014年)で主演を務め、アカデミー主演女優賞など数々の受賞歴のある実力派女優ジュリアン・ムーア、ジェイソン役には『最低で最高のサリー』(2011年)、『あの頃、ペニー・レインと』(2000年)などに出演したマイケル・アンガラノを迎えている