- 原作 - 江國香織『東京タワー』(マガジンハウス刊、新潮文庫刊)
- 脚本 - 大北はるか
- 音楽 - 近谷直之
- 主題歌 - King & Prince「halfmoon」(UNIVERSAL MUSIC)
- 挿入歌 - Travis Japan「Sweetest Tune」(Capitol Records / UNIVERSAL MUSIC)
江國香織の恋愛小説をドラマ化。愛を知らない青年が20歳上の女性との許されざる恋に溺れていく。
変わらない毎日に飽き飽きしていた医大生・透(永瀬廉)は、建築家の詩史(板谷由夏)と出会う。
壁にモノクロの東京タワーの写真が飾られている
詩史の事務所に招かれた透は、
もう一度会いたいという思いが消せなくなる。
🗼第2話 2024年4月27日
透(永瀬廉)は詩史(板谷由夏)のまた連絡するという
言葉を信じて待っていた。写真が好きだという詩史を思い、写真展に出向いた透は偶然詩史と再会。
しかし、ある写真を見た透は、
詩史との年齢差を突き付けられてショックを受ける。透の友人・耕二(松田元太)は、
詩史にのめり込む透を見て、年上との恋が気になる
🗼第3話 2024年5月4日
二人で会う時間を重ね、ますます詩史(板谷由夏)との
恋に落ちていく透(永瀬廉)は、
彼女から建築賞の受賞記念パーティーに出席しないかと誘われ、「行く」と即答。
一方、家庭教師先の人妻・喜美子(MEGUMI)を誘惑した耕二(松田元太)は、欲望に抗うことができず、
家庭教師の時間外にも喜美子に会いに現れるように
なる。
詩史(板谷由夏)への思いが募るほど、
彼女に夫がいるという現実に打ちのめされる
透(永瀬廉)。迎えに来た浅野(甲本雅裕)の車に
乗り込む姿を見てしまい、東京タワーを見上げながら涙を流す透に声をかけたのは、
同じ大学に通う楓(永瀬莉子)だった。
密かに思いを寄せる透が苦しい恋におちていく姿が
見ていられず、決死の思いで語りかける。
透(永瀬廉)は、詩史(板谷由夏)への思いを捨てきれず、彼女に会いに行く。一方、喜美子(MEGUMI)は、
電話先の耕二(松田元太)の後ろに女性の声を聞き、
嫉妬心を募らせる。耕二と一緒にいた由利(なえなの)は、耕二の様子に不安を抱き、
彼のことをもっと知りたいと透を誘い、
二人が通っていた高校を見に行くことにする。