SixTONESの京本大我(29)の

初の単独主演映画「言えない秘密

(28日公開、河合勇人監督)が正式出品された中国・上海で開催中の

「第26回上海国際映画祭」(23日まで)の

レッドカーペット、アジアプレミア上映の

舞台あいさつに京本、共演の古川琴音(27)、

河合監督が登場し、観客から熱烈な歓迎を受けた。






レッドカーペットに参加した3人は手をつないで登場。海外の映画祭でレッドカーペットを経験するのは初めての京本と古川。京本は「人生初めての経験で、一瞬で終わってしまうぐらい体感が早かった。リスペクトしていただけているような温かい空気感だった」と驚きを隠さなかった。





 ヒロインを担った古川は「すごいカメラの数とメディアの数で、上海暑いんですけど、それ以上に映画祭の熱気を感じることができました」と歓迎ぶりを振り返った。

 プレミア上映後の舞台あいさつでは大きな歓声が会場からわき上がり、京本は中国語で自己紹介。さらに「皆さんがこの映画を楽しんでくださる姿を見せていただき、本当に僕たちもうれしく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。シェイシェイ」とあいさつ、拍手に包まれた。




 古川も中国語であいさつし、「レッドカーペットからすべてに圧倒されていまして、中国の大スターたちが集まる中に温かく迎え入れてくださって本当にうれしいなと思っています」と語ると、会場からは「かわいい~」の声が飛んだ。

 「上海の印象は?」との観客からの質問に京本は「僕はカメラが趣味なのでたくさん撮ったからインスタグラムに載せます! 入れなかったお店もあったので、いつかプライベートでもまた来られるように頑張りたいです」と答えていた。

 本作はトラウマを抱えた音大生・湊人(京本)がピアノを奏でる雪乃(古川)との運命的な出会いを果たすものの、ある日、雪乃は突然姿を消してしまう…。切ない真実に涙する感動のラブストーリーだ。