サム・メンデス監督がビートルズの
メンバーそれぞれを主人公として描く4本の伝記映画の配役が内定したと米芸能サイトがこのほど伝えた。
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同サイト「The InSneider」によると、
ジョン・レノン役には「マレフィセント2」(2019年)や「アイアンクロー」(23年)の
英俳優ハリス・ディキンソン(27)、
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演じるという。
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リンゴ・スター役にはクリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」で負傷兵を救助する青年役で注目を集めたアイルランド出身のバリー・コーガン(31)、
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ジョージ・ハリソン役には「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(07年)などに出演歴のある
英俳優チャーリー・ロウ(28)が抜擢された。
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米エンタメサイト「ヴァルチャー」によると、メンデス監督による今回の作品は、そっくりさんを集めてビートルズの栄光を称えることが目的ではなく、彼らが60年代に与えた社会的衝撃の本質をとらえることだという。ただ、同サイトは、このキャストがそれを実現できるかどうかは見ものだとしている。 4本全作品でメガホンをとるメンデス監督は、「アメリカン・ビューティー」(99年)で米アカデミー賞監督賞やゴールデングローブ賞監督賞を受賞。「007スカイフォール」(12年)や「007スペクター」(15年)などでも知られる。 今回の4作品は来年クランクインし、27年の公開が予定されている。