🌉『Believe-君にかける橋-』
（ビリーブ きみにかけるはし）
2024年4月25日から6月20日
開局65周年記念作品
木村拓哉
★天海祐希
★斎藤工
★竹内涼真
★北大路欣也
★山本舞香
★小日向文世
⭐第1話
大手ゼネコン所属の設計者で、橋づくりに情熱を燃やす主人公が激動の渦に飲まれながら希望と再生の道を進む物語。帝和建設の土木設計部長・狩山(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐ大プロジェクト「龍神大橋」の完成に向け奮闘する日々を送っていた。そんな中、橋の建設現場で、大人数を巻き込んだ事故が発生する。
⭐第2話
会社を守るため「龍神大橋」崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けた狩山(木村拓哉)。罪を晴らす決定的証拠を握る部下・南雲(一ノ瀬颯)だが、狩山の弁護士・秋澤(斎藤工)からの連絡をことごとく無視していた。再審への道のりが困難を極めていく中、南雲の様子を婚約者・本宮(山本舞香)が不審に思う。
⭐第3話
刑務所からの逃走を図る狩山(木村拓哉)は、わざと重傷を負い、外部の医療機関に運び込まれる。あとは治療期間中に隙を見て病院を抜け出すのみだが、計画を見抜いていた刑務官・林(上川隆也)が病室を訪れ、逃走の目的を聞き出そうと詰め寄る。やがて、病室に戻ってきた戒護刑務官たちは驚くべき光景を目にする。
⭐第4話
無実を証明するため、決死の覚悟で刑務所から逃走した狩山陸(木村拓哉)。脱獄で刑が重くなることを危惧した玲子(天海祐希)は、ひそかに狩山と落ち合い、一刻も早く警察に出頭するよう説得を試みる。しかし決意を翻そうとしない狩山に、玲子は突然、衝撃の事実を告白する。そんな二人の背後に、刑事・黒木(竹内涼真)が迫っていた。
⭐第5話
南雲(一ノ瀬颯)の転落事故のニュースを見て警察に出頭しようとした狩山(木村拓哉)だが、脱獄時の傷により意識がもうろうとし始める。すると突然、半田(田中哲司)という男に連れ去られ、静岡の半田の実家へ。半田は、頼みたいことがあって連れてきたと狩山に告げる。一方、秋澤(斎藤工)は不穏な行動を取り始める。
⭐第６話
さらなる動揺が狩山と視聴者を襲う。黒木が狩山の身柄を移送する途中、単独で事情聴取を開始。男2人の真剣勝負が繰り広げられる中、崩落事故にまつわる恐ろしい新事実、そして常に不敵な笑みを浮かべ周囲を撹乱してきた黒木の真意が明らかになる。
さらに、拳銃を構えた黒木がためらうことなく発砲するシーンも。はたして黒木の銃口が向く先とは。
そして崩落事故に隠された想像をはるかに超える深い闇が、徐々に浮き彫りになっていく。かつてない動乱の波にのみ込まれる狩山、そして日々悪化する病と闘いながら狩山の身を案じる妻・玲子（天海祐希）を待ち受ける運命も見逃せない。
⭐第7話
脱獄した狩山(木村拓哉)の身柄をついに確保した黒木(竹内涼真)。彼の本当の目的は死んだ兄・若松(竹内・2役)も片棒を担いでいた“事件”の真相を突き止めることだった。しかし、その黒木が捜査から外されてしまう。もはや真相を追求できるのは自分しかいないと考えた狩山は、黒木と秘密裏の協力体制を敷き再び逃走する
⭐第８話
脱獄と逃亡の果てに恐るべき真相をつかみ、激しい怒りに支配された狩山(木村拓哉)は、必ずや全貌を明らかにしようと決意。黒木(竹内涼真)の制止を振り切り暴走を始める。玲子(天海祐希)にすぐさま離婚届を出すよう電話で伝えた直後、帝和建設社長・磯田(小日向文世)に大胆不敵な要求を突き付ける。
⭐第９話
決死の逃亡を続けてきた狩山(木村拓哉)は、
ついに逮捕されるが、次なる戦いに備えようと
していた。一方、崩落“事故”を計画した
磯田(小日向文世)と、彼と密通していた秋澤(斎藤工)は、
