King & Prince・永瀬廉が主演するテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』第6話が、25日(後11:00)放送された。※以下、ネタバレを含みます。





【写真】土下座する耕二(松田元太)




 本作は、2001年に刊行された
江國香織氏の同名小説が原作。05年には黒木瞳×岡田准一で映画化、

14年には韓国でテレビドラマ化もされている。

永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の

最旬スポットでのロケーションで描き出す。




 家庭教師先の母親・喜美子(MEGUMI)との逢瀬を楽しんでいた透の親友・耕二(松田元太)だったが、ついに自宅での禁断の情事を娘の比奈(池田朱那)が目撃。なんと比奈はその様子を撮影し、

喜美子には言わない代わりに自分と付き合うように

耕二に迫る。





 由利(なえなの)とのデートを邪魔したり、

挙げ句の果てには家にまで上がりこみ、

「私とも寝てよ」と

下着姿で脅す比奈の暴走にSNSでは

「もはやホラー」

「怖いよ~」

「ドロ沼すぎてやばい」

「ひなちゃんやばい」

「こわすぎる」と恐怖する声によって

「ホラードラマ」がまさかのトレンド入りするまでに。耕二から助けを求められた透は“不倫の代償”を

いやでも実感することとなる。













さらに、視聴者を騒然とさせたラストシーン。

追い詰められた耕二は喜美子に話してすべてを

終わらせることを決意するが、家に帰るとそこには、喜美子、比奈、由利が耕二を待っていた…。

 あまりにも絶体絶命な耕二の姿に、視聴者は 

「地獄絵図ー!」

「めっちゃ修羅場」

「すごい修羅場」

「展開えぐすぎる」

「こんな修羅場ひさしぶりに見た」

と悲鳴。一方で、それでも詩史との明るい未来を願う透に「透の他人事感がおそろしい」

「不倫は、どんなに愛し合っていても代償は重い」

「甘いぞ」

「透くん ほんと呑気すぎ」と

厳しい感想も相次いでいる。