『ミス・ターゲット』
2024年4月21日から6月16日まで
🇯🇵日本ドラマ
ラブストーリー
松本まりか
上杉柊平
◆第2話のあらすじ
自分の幸せのカタチを肯定され、
村松宗春(上杉柊平)に興味を抱いたすみれは、
再び会う約束を交わす。
その一方で、宗春に金はないと冷静に判断した
すみれは、お金持ちとの確実な出会いを求めて
結婚相談所のリサーチを始める。
そんな中、宗春からすみれに誘いのメッセージが
届くが、パッとしない内容に、すみれの宗春への
興味は薄れていく。だが、馬淵弥生(筒井真理子)
から、老舗の和菓子店なら大地主の可能性がある
とつぶやかれ、にわかに興味が再燃!
念入りに洋服を選び、
意気込んで宗春とのデートに出かけていくが…。
◆第3話のあらすじ
和菓子作りを通していい雰囲気になりかける
朝倉すみれと村松宗春(上杉柊平)。しかし、
宗春の父が馬淵弥生(筒井真理子)から
警告されていた刑事の竜太郎(沢村一樹)だと
気づいたすみれは、「大嫌い」の言葉を残し宗春の
元を去っていく。
唐突にフラれた宗春はすっかり覇気を喪失。
大好きな和菓子作りすら手につかない。
そんな様子を見かねた稲垣謙(川西賢志郎)は、
宗春を励ますためにあるものをプレゼントする。
それは…。
◆第4話のあらすじ
村松宗春(上杉柊平)から突然の告白とともに
抱きしめられたすみれは、
一瞬言葉を失うも、「あなたを好きじゃない」と
自分に言い聞かせるようにつぶやき、
宗春の元を去る。
はっきりと振られた宗春は、落ち込んだときの
決まり文句のように和菓子作りに集中すると
稲垣謙(川西賢志郎)の居酒屋で宣言。そこに、
元カノの由衣(田中真琴)が現れる。
由衣がパリでのパティシエ修行を終え
帰国していたことを知らずに混乱する宗春と、
宗春の傷心状態を瞬時に見抜く由衣。
さまざまな感情が入り乱れる中、
大宴会となった翌朝、宗春が目を覚ますと!?
そんな中、ミス・ターゲットを追う竜太郎(沢村一樹)に有力な情報がもたらされ、本腰捜査に入る。一方、すみれは気持ちを切り替え、次なる婚活目標を設定。金持ちのCEOに的を絞り職場恋愛からの交際ゼロ日婚を目指すが…。
◆第5話のあらすじ
5月12日
幸せを願い「和月堂」を後にしたすみれだが、
その目には涙が。玉木萌(鈴木愛理)や
馬淵弥生(筒井真理子)の前では、
次なる婚活への意欲を口にし懸命に取り繕うすみれだが、宗春に未練があるのは明らか。
家に帰っても、玄関にはヨモギつみデートで宗春が
用意してくれた長靴、
机の上には和菓子を包む練習のために持ち帰っていた包装紙があり、宗春との思い出がよみがえって来る。その長靴、包装紙を返却のため「和月堂」を訪ねると、茶野竜(後藤剛範)を引き連れた闇金業者の
轟武蔵(八嶋智人)の姿があった。
宗春は友人の連帯保証人になっており、
その友人が失踪していたのだ。
轟は宗春に2000万円の返済を迫るのだった。
一方、ミス・ターゲットを追う宗春の父で刑事の竜太郎(沢村一樹)は、すみれの最初のターゲットである黒崎達夫(小木茂光)と15年ぶりに接触。
黒埼をだました奈々なる人物の正体に迫ろうとする
★第6話 5月26日
朝倉すみれ(松本まりか)は、
素性を隠し続ける罪悪感に耐えられなくなり、
身の破滅を覚悟の上で、
自分が結婚詐欺師であることを村松宗春(上杉柊平)に告げる。
しかし、宗春の顔には予想外にも笑みが。
なんと、宗春はすみれの言葉を下手な嘘と解釈。
すみれと一緒にいたいとの気持ちに微塵の揺らぎも
見せず、すみれが用意した金で店を存続させると
笑顔で約束する。その金が、“奈々”を騙るすみれが
結婚詐欺で轟武蔵(八嶋智人)から奪ったものとも
知らずに。
そんな宗春を、稲垣由衣(田中真琴)がデートに誘う。由衣は、宗春がすみれに思いを寄せていると知りながら、改めて宗春に告白。一方、竜太郎(沢村一樹)の捜査の手は、着実にすみれに迫っていた。
⭐第7話のあらすじ
村松宗春(上杉柊平)との模擬挙式の最中、竜太郎(沢村一樹)に逮捕された朝倉すみれ(松本まりか)は、取り調べには応じるものの、宗春との関係についてはあくまでもただのターゲットだと主張。
一方、宗春は茫然自失ながら、稲垣謙(川西賢志郎)らに支えられ、自分が愛したすみれが、
父が長年追い続けてきた結婚詐欺師の
ミス・ターゲットであった事実を、
少しずつ受け入れていく。
すみれには懲役3年の刑が下る。玉木萌(鈴木愛理)は馬淵弥生(筒井真理子)とともにすみれの出所を待とうとするが、弥生はそれを拒絶。「私たちのことは忘れなさい」と告げ、萌を店から追い出す。
そして3年後。刑期を終えたすみれを出迎えたのは…。
⭐第8話あらすじ
村松宗春(上杉柊平)と偶然の再会を果たした
朝倉すみれ(松本まりか)は、
味よりも生産性を重んじるようになってしまった
宗春の変わりようをついなじってしまう。
そんなすみれに言い返したのは、いまや社長として『和月堂』を率いる玉木萌(鈴木愛理)だった。
宗春と同じく3年ぶりにすみれと再会した萌は、
すみれの出所を喜びつつも、すみれの知らない苦悩の末に今の宗春があることを否定してほしくないと、
毅然とした態度で反論する。すみれは萌の言葉を深く受け止め、元弟子の成長ぶりを噛み締めると同時に、人を騙した罪の重さと3年の月日の残酷さを実感する。そんな中、すみれは因縁の相手、轟武蔵(八嶋智人)とも再会する。
⭐第9話(最終回)
すみれ(松本まりか)を茶野(後藤剛範)の襲撃から守り、大けがを負った宗春(上杉柊平)は、緊急手術で一命を
取り留める。すみれは、宗春の意識が戻ったことを
見届け、看病を続ける萌(鈴木愛理)を残して病院を去るが、その際、竜太郎(沢村一樹)に遭遇。厳しい口調で、宗春に近づくなと威圧されてしまう。