🍎『お迎え渋谷くん』

🍏フジテレビ

🍓2024年4月2日〜





【原作】
「お迎え渋谷くん」蜜野まこと
(集英社マーガレットコミックス刊)









【脚本】
山岡潤平

【音楽】
青木沙也果

【チーフプロデューサー】
萩原崇

❤エンディング『SixTONES』音色




⭐キャスト

キラキラ京本大我










田辺桃子
内藤秀一郎
中川翼
諸林めい
田中美久
ゆいちゃみ
ハリウッドザコシショウ
乙葉
宮近海斗
長谷川京子




⭐第1話(4月2日)




渋谷大海(京本大我)は、今をときめく若手売れっ子俳優。誰もがうらやむ朝ドラのオファーを、年の離れた妹・音夢(諸林めい)の送り迎えを理由に断るほど妹に過保護で、そのせいか恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子(長谷川京子)からは、芝居にリアリティーを出すためにも、「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。





ある日、音夢が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の青田愛花(田辺桃子)と出会う。保育士歴6年の愛花は子供好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を使いすぎるところがあり、自己犠牲を払って人より多くの仕事をこなしている。

音夢の登園初日、妹のひざにできた小さなすり傷を「大ケガ」と豪語する渋谷くんにクレーマーの素質を感じた愛花は、細心の注意を払うも、偶然、音夢が友達とぬいぐるみを取り合った末に尻もちをついたところを渋谷くんに見られてしまう。とっさに謝る愛花だったが、意外にも渋谷くんは「子供同士のケンカで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。愛花は、そんな渋谷くんにイライラ…。

数日後、保育園では参観日を迎え、愛花は楽しみにしていた子供たちと保護者の前で、人形劇を披露することに。しかし、この日のために1人で準備してきた愛花に、思いもよらぬハプニングが襲いかかり…。




⭐第2話(4月9日)




子供たちと無邪気に遊ぶ青田愛花(田辺桃子)の姿に思わず“キュン”とした渋谷くん(渋谷大海/京本大我)は、その胸の高鳴りの正体を知るべく、「先生…俺に、もっとキュンを教えてください」とお願いする。愛花から話を聞いたぽんちゃん(本田圭佑/中川翼)は「それって好きってことじゃない?」とからかうが、相手は売れっ子俳優。



まさかそんなことがあるはずないと、愛花は渋谷くんの言葉の真意が分からず困惑する。一方、生まれて初めて恋を知った渋谷くんは、愛花にどんな顔をして会えばいいのか分からず、保育園では終始、芝居がかった妙なテンションに。それを聞いた品川響子(長谷川京子)は、早くも俳優として一皮むけたと大喜びするが、渋谷くんの活躍を快く思わない先輩俳優の神田隆平(内藤秀一郎)は、これ以上ライバルの芝居に磨きがかかるのはおもしろくないと、渋谷くんにあることを頼む。その日、いつも通り保育園に渋谷音夢(諸林めい)のお迎えにやって来た渋谷くんは、「目を見れば相手の気持ちが分かる」という響子の言葉を実践すべく、無言で愛花の目を見つめる。しかし、からかわれていると勘違いした愛花の一言に、嫌われたと思い込んだ渋谷くんは激しく落ち込んでしまう。
恋愛にうぶすぎる2人は、全くうまく噛み合わないようで…






⭐第3話(4月16日)





渋谷くん(渋谷大海/京本大我)から花をプレゼントされた青田愛花(田辺桃子)は、渋谷くんのまっすぐな言葉に“キュン”とするも、相手は園児の保護者。状況からして、もはや告白同然だったが、関係を進展させてはならないと、自らの胸のときめきに気づかないフリをする。



しかし、一度感じたドキドキはそう簡単におさまらず、渋谷音夢(諸林めい)の送り迎えにやって来る渋谷くんを前に平常心を保つことができなくなった愛花は、渋谷くんを避けるようになってしまう。渋谷くんもまた、そんな愛花の態度にどことなく気づいていたが、恋愛経験ゼロとあって、どうすることもできない。するとそこへ、神田隆平(内藤秀一郎)から一通のメールが届き、そこにはなぜか、カラオケで歌う愛花の姿と、『先生と友達になった』というメッセージが。翌日、動揺を引きずったまま仕事へ向かった渋谷くんはNGを連発。さらに、落ち込む渋谷くんに追い打ちをかけるように、神田から衝撃的な言葉を聞いてしまう――!仕事を終えた渋谷くんは、降り始めた雨にも気づかず、ずぶ濡れで保育園にいる愛花の元へ。神田の言葉が本当かどうか、自分で確かめようと思ったのだ。そんないじらしい渋谷くんの姿に、思わず笑顔がこぼれる愛花。すると、再び胸が“キュン”と鳴った渋谷くんは、驚くべき行動に出て…。