⛄『道産子ギャルはなまらめんこい』
キラキラ2024年1月9日〜3月26日
オーナメント全12話




合格北の大地(北海道舞台)
宝石赤青春ラブコメ
🇯🇵日本アニメ

 


  • 原作 - 伊科田海
  • 総監督・シリーズ構成 - 湊未來
  • 監督 - 星野美鈴











第4話「夜の電話はなまらもちょこい」



猛吹雪の中、スキー授業で絶賛全身筋肉痛の翼は車で登校中の美波に声をかけられる。美波そっくりな母・眞衣が運転する車に同乗させてもらった翼は、親子揃ってギャル、そしてイジり体質を持つ冬木家の血筋を感じながら登校する。

スキー授業の一件で打ち解けた翼と沙友理はゲームの師弟関係になっていた。二人を羨ましく思う美波も参加し、三人揃って遊びに行くことに。美波の屈託のない性格に触れ、沙友理の気持ちにも変化が起きていく。













第5話「なまら苦くてなまら甘い」




カラオケに来ていた翼のクラスメイト達は近づいてきたバレンタインデーの話で盛り上がっていた。美波には決まった渡す人がいないことを知って、何故か安心してしまう翼だった。

バレンタインデーには興味が無いと言っていた沙友理だが、後日バレンタインフェアを遠目から見ているところを美波とばったり遭遇してしまう。

どうしても翼の顔がよぎってしまう沙友理は美波と一緒にチョコを買うことに。沙友理は意を決してある質問を美波に投げかける。















第6話

「夏川先輩はなまらきりょーよし」




美波の家で期末テストに向けて勉強会を開く翼たち。勉強に熱中するあまり門限を忘れ、慌てて冬木家を出る翼は車で自宅まで送ってもらうことになった。

眞衣はバレンタインデー当日の美波の様子や、翼に対して感謝の気持ちを伝える。翌日、翼は登校中に日本人離れした美少女・夏川怜奈と出会う。彼女は学園祭のミスコンで二連覇を果たした、美波が憧れる先輩のようだ。

その日の夜、なんと怜奈が翼の家に現れた。怜奈の登場により、さらに波乱の予感が…。















第7話

「期末試験はなまらゆるくない」



祖母の四季楓から期末テストで十位以内に入れない場合東京に帰らせる、と言われ思い悩む翼のもとに現れたのは、怜奈だった。

行き詰まっていた翼は、学年一位の頭脳持つ彼女に勉強を教えてもらうことに。図書委員でもある怜奈の提案で、図書準備室で二人きりで勉強会を開くことになった。

勉強会の後、怜奈は「ご褒美」が欲しいと言い出し…?

そして、翼と怜奈の親しげな様子を目の当たりにした美波は、胸の中にわずかな違和感を感じていた。

















第8話

「みんなで焼肉はなまらうまい」




翼と怜奈のデートを目撃した母・眞衣の知らせで、現場に向かった美波と沙友理。楽しげに過ごす二人を遠くから監視する美波は、翼に何を思うのか。

映画を楽しんだ後、ヒロインのサクセスストーリーに涙を流していた怜奈は、自身のこれまでの境遇を翼に語り始める。

努力をしても全てを認めてもらえないと、もどかしい気持ちを抱える怜奈の話を聞いて、自分の境遇と重ねた翼は、まだ誰にもしたことの無い翼自身の話を語り始めた。














第9話


「網走湖はなまらあずましい」




美波と晴れて仲直り出来たクラスの友人・松尾は、相談に乗ってくれた翼へのお礼として、ワカサギ釣りに連れて行く。

釣り場で居合わせた美波も一緒に行動する中、一同はメイクの話題に。将来は美容の勉強のため留学をしたいと真剣に話す美波に、驚く翼だった。

後日、風邪をひいてしまい孤独感にさいなまれる翼のもとに、美波が息を切らしてお見舞いに現れた。


















第10話


「時はなまら流らさる」





新学期の朝、考え事をしている美波を見つけた翼。いつにもましてグイグイ来る美波と学校へ向かう道中、クラス分けの話題があがると、先程まで元気だった美波の様子が…?

そして放課後、「伝えたいことがあるからゴールデンウィークに会いたい」と翼に告げる美波。初めて見る彼女の深刻な表情に黙って立ち尽くすことしか出来ない翼だった。美波が翼に「伝えたいこと」とは一体…?















第11話



「青春ってなまらえもい」




美波の「伝えたいこと」が気になり、眠れないまま約束の日を迎えた翼は、目的地も知らされず美波について行くことに。寄り道を楽しみながら、美波の秘密の目的地に着いた二人。

「何十年後も、一緒に来ようね」と言う美波に、どんな意味で言っているのか…考えずにはいられない翼だった。美波が翼に見せたかったもの、そして「伝えたいこと」が明かされる。
















第12話(最終回)




海外留学の話をした後、翼と美波は家に帰る手段を失ってしまう。翼の父の紹介でホテルに泊まることができたが、冗談で言っていた“お泊りデート”が本当になってしまい緊張する二人だったが、翼は気がつくと眠ってしまっていた。時は経ち、美波の海外留学出発の日が訪れる。美波に今すぐ会いたいのに思うように体が動かない翼は、かばんの中に紛れ込んでいた美波のヘアピンを見つける。背中を押されたような気がした翼は、美波の元へ走り出す。