3月25日、Snow Manの目黒蓮さんがジャパンメンズブランドアンバサダーを務めるブランド・FENDIのポップアップショップのレセプション記者会見に登壇しました。




「今頃、僕が縫ったバッグが世界のどこかで売られているのかも」



ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」(3月26日~MEDIA DEPARTMENT TOKYO)の開催を記念した記者会見に登場した目黒さんは、同ブランドの春らしい天然素材で染められたベージュのスーツに身を包み、ブランドのアイコニックなバッグについたリスのチャームを指さして「かわいらしいですよね」と、にっこり。



実際にフィレンツェの「フェンディ ファクトリー」を訪れて職人技のすごさを感じたという目黒さん。「イタリアのレザー工場はすごく広く、性別年代関係なくたくさんの方が作業されていた。こうやって技術が受け継がれていっているんだなと。実際にお店で商品を見るときの意識が変った」とコメント。目黒さんが感銘を受けたそのクラフトマンシップは本イベントでも来日した職人たちによって体験できるといいます。

目黒さんがブランドの哲学を学んだ様子を収めたムービーもポップアップストアでは流れるそうで、撮影時のエピソードを聞かれた目黒さんは、「僕も職人さんの隣でバッグを縫わせてもらいました。今頃、僕が縫ったピーカブー(ブランドのアイコン的バッグ)が世界のどこかで売られているのかもしれない(笑)」と、お茶目に語る場面も。




司会から春の新生活で挑戦したいことを聞かれると、「もっと海外に行ってみたい。もちろんイタリアもですが、ヨーロッパ、アジア、自分が見たことのない文化や景色を見てみたい」と目を輝かせ、「もし、新社会人にプレゼントをするなら?」と聞かれると、「自分が一番わかっているものがいい。リアルに今使っている財布ですかね。大切な人にはこれいいですよって紹介できたほうがいいな」と、今愛用しているという同ブランドの三つ折り財布を紹介して、「あまり自分が使っているものを紹介するのは恥ずかしいんですけど」とはにかみました。

最後に、「FENDIというブランドが100年前に夫婦で立ち上げて、その思いやクラフトマンシップが今もなお受け継がれている。気持ちも受け継がれているから愛されているんだなと思った」と、長く愛されるブランドに思いをはせてイベントを締めくくりました。