最終話放送終了後の興奮冷めやらぬ中、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期が2025年に放送決定したことが発表となった! あわせてティザービジュアル、ティザーPVも公開された。






後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する、シリーズ累計3300万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏・イラスト:しのとうこ(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。2023年10月よりTVアニメの放送を開始し、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクイン。そして、3月23日(土)最終話となる第24話「壬氏と猫猫」が放送。放送前から「もう最終回なんて信じられない。楽しみが終わってしまう!」、「2クールあったはずなのにあっという間だった…」など惜しむ声も多い中、最終話放送終了後、2025年にTVアニメ第2期が放送されることが決定した。

ティザービジュアルには、猫猫と壬氏のふたりが描かれ、雪が舞う中、奥からは光が差し込んできている。猫猫の胸元には、壬氏から渡された簪も描かれているのが見て取れる。新たなる謎に向き合うふたりを予見させるかのような新ビジュアルだ。

さらにティザーPVでは、玉葉妃の妊娠から始まる後宮内の勢力図の変化、重鎮・子昌の娘・楼蘭妃の入内、壬氏の命が狙われた事件、そしてその事件の首謀者と思われる翠苓の失踪など、第1期で残された謎がつぎつぎと映し出されていく。猫猫と壬氏の前に立ちはだかる新たな事件…。ふたりを待ち受ける未来とは? 第2期の展開に期待が高まる。

原作者、キャラクター原案、そしてキャストからは、お祝いのコメントやイラストも到着している。
原作者の日向夏氏からは、「薬屋は元々小説四巻で綺麗に終わりという気持ちで書いていたので、三巻以降のエピソードがアニメ化するとなれば、手を合わせるしかありません。一期を観ていたときに視聴者の皆さんが覚えたであろう違和感が、二期でおそら く解消されるかと思います。」と第2期へさらなる期待が高まるコメントが到着。

キャラクター原案のしのとうこ氏からはお祝いイラストが! 猫猫と壬氏、小蘭に1期でも重要人物として描かれていた楼蘭妃も描かれている。彼らが第2期ではどんな活躍を見せるのかにも注目だ。

猫猫役の悠木碧さんは「原作には魅力的なシーンがまだまだありますし、そこをアニメ映像で見たいという人も多いのではないでしょうか? 私見たい! 演じたい! そんなシーンがいっぱいです! きっと素敵な作品になるはずなので、楽しみに待っていただければ幸いです!」とコメント。

そして壬氏役 大塚剛央さんからは「第2期ではあんな話やこんな話、あの登場人物たちはどう描かれるのか、今から楽しみでなりません。第1期で培ってきたものを大切に、引き続き壬氏を精一杯演じさせていただきます。」と、キャスト2名からも第2期への気合十分なコメントが到着している。

第2期まではまだ時間があるので、続報にもこうご期待!