2024年2月から4月にかけてワールドツアー『Wish』を開催中のAdoさん。
そのロンドン公演の様子を『めざましテレビ』が独占取材しました。熱狂するファンも多い現地の熱をお伝えします。




ロンドン公演 開演6時間前に長蛇の列

2024年3月13日。会場となったロンドンの「Troxy」の前には、開演の6時間前にも関わらず長蛇の列が。
アリーナ席はすべて立ち見のため、少しでも近い場所で見たい!という各国のファンが続々と集まってきていました。



先頭に並んでいたイタリアから来たという2人組は...。

(先頭に並んでいた2人組)
ーー何時から並んでいますか?
「朝の7時から並んでいます。」
ーーどうしても1番前が良かった?
「はい、これが夢だったので。」

中には、今回のワールドツアーに何度も参加しているというファンも。

(朝7時半から並んでいた2人組)
ーーどこから来ましたか?

「私たちはドイツから来ました。」
ーー今回のライブは初めてですか?
「実は私たちはヨーロッパツアーのブリュッセル、ロンドン、デュッセルドルフ公演のVIPチケット(アリーナ席)を入手しました。」
「私たちにとってAdoは全てです。Adoが最高の歌手だと言い切ることができます。彼女が新曲をリリースする度に私は泣いてしまいます。」

さらに会場の周辺には、Adoさんが主題歌・劇中歌を務めた映画『ONE PIECE FILM RED』のキャラクター、ウタの髪形をマネしている人や、楽曲「踊」のミュージックビデオに出てくるキャラクターのコスプレをしているファンの姿も!

『新時代』で会場のボルテージは最高潮!

開演前、ファンたちの期待が高まる中、その裏側ではAdoさんとバンドメンバーが円陣を組む場面が。

バンドメンバーを鼓舞するAdoさんの声が舞台裏に響きます。

Ado:「頑張って盛り上げていきたいと思いますので本日もよろしくお願い致します!頑張りましょう!おー!」

その後、Adoさんがステージに登場し、歌い始めたのは『新時代』。
会場のボルテージは早くも最高潮に達しました。

MCでは英語で自己紹介をするAdoさんに、多くの歓声があがりました。
また、『うっせぇわ』のサビでは日本語の歌詞にも関わらず会場全体がひとつになる合唱するシーンも。
圧倒的なパフォーマンスで現地のファンを魅了しました。

(ライブに参加したファン)
「素晴らしかった!最高だった!特別だった!」
「彼女が出てきたら、すぐに泣きだしちゃったわ。すごく幸せだった。」

全11の国と地域、全14都市を周遊している「Ado THE FIRST WORLD TOUR “Wish”」は、14公演で7万人以上を動員。
3月23日からはニューヨークをはじめ、アメリカ4都市を巡ります。




Ado THE FIRST WORLD TOUR “Wish”

2月4日  バンコク
2月7日  台北
2月18日  香港 
2月21日  クアラルンプール
2月24日  ソウル
2月27日  ジャカルタ
3月9日  ブリュッセル
3月11日  パリ
3月13日  ロンドン
3月16日  デュッセルドルフ
3月23日 ニューヨーク
3月25日  シカゴ
3月29日  ロサンゼルス
4月1日  オースティン