『トレッドストーン』
🌍海外ドラマ
🇺🇸製作:2019年 アメリカ
📽吹き替えあり
🖊字幕あり
📺全10話
【スタッフ】
企画・製作総指揮・脚本:ティム・クリング
監督:アレックス・グレイヴス
★キャスト
ジェレミーアーヴァイン
エミリア・シューレ
❤ハン・ヒョジュ
⭐トレッドストーン #1 セミのプロトコル
1973年、東ベルリン。KGBはある施設で、洗脳や催眠によって危険な極秘任務も遂行できる人間兵器“セミ”を作り出す実験をしていた。調査中にKGBに拘束されたCIAエージェントのジョンは被験者となるが、洗脳の途中で計画を主導するマイズナー博士を殺し、逃亡する。時は流れ、現在のロンドン。北朝鮮のクォン将軍は元記者タラと接触し、「セミが覚醒を始めている」と告げた後に不審な死を遂げる。
⭐トレッドストーン #2 既知の陰謀
1973年、CIAベルリン支局にたどり着いたジョンだったが、支部長のコーラーに二重スパイの容疑をかけられ再び逃亡する。現在のCIA本部。エージェントのエドワーズは“トレッドストーン”の復活のたくらみを阻止するため、計画に関わった行動変容の専門家ウェルズのもとへ向かう。一方、北朝鮮では主婦のソヨンがゲーム機の音で覚醒しクォン将軍を殺害するが、息子にゲーム機を渡したのが夫の上司シン大佐だったと知り…。
⭐トレッドストーン #3 ベルリンの提案
現在のパリ。クォン将軍に娘の身の安全を託されたタラは、間一髪で北朝鮮の追っ手から逃れエクアドル大使館に滑り込む。そのころモスクワでは、隠していたミサイルに気付いた夫を葬ったペトラが、かつての同志マックスに電話をかけていた。ユーリとともに会う約束をしたその夜、ペトラは近所の住人を装った刺客に襲われる。一方、ダグはエクスポ・オイルから解雇され北極からアメリカに戻るが、ある夜、自宅に不審な男が現われ…。
⭐トレッドストーン #4 ケンタッキーの契約
現在のアメリカ。ダグは妻サマンサが殺した男の死体を捨てに行く。夫を守るための殺人だったが、ダグはサマンサの銃の腕や死体処理の様子に疑念を持つ。一方、エドワーズはウェルズとともに収監されているセミのひとり、ヘインズを訪ねる。誰が覚醒させたか聞き出そうとするが、催眠で記憶を取り戻しかけたヘインズは激しく取り乱す。そのころ、CIA本部ではエドワーズの上司エレンがレイ上院議員とロシアの関係を疑っていた。
⭐トレッドストーン #5 ベントリーの嘆き
1973年、ブダペスト。ジョンは同僚マシスンの行方を追ってあるバーに行くが、そこで自分を知る男から、記憶が消された間の手掛かりをつかみ、あるアパートヘ向かう。現在、ガーナ。タラは収監されている昔の仲間セバスチャンを訪ね、核ミサイル“スティレットウ6”を売ろうとしている元KGBのユーリと連絡を取りたいと頼む。そのころ、北朝鮮のソヨンは指令通り中国に行き、待っていたニラに封筒を渡すが……。
