舞台で培った抜群の演技力で見せる

ジャック・ロウデン



ジャック・ロウデンを初めて知って、

彼と対面したのは、2017年の『ダンケルク』。

推しのケネス・ブラナーとトム・ハーディが出ているからこそ期待値爆アゲだったのに、

本編を観たら「誰よ、このイケメン!」と目を奪われたのがロウデンその人。

見目がイケてるだけでなく、

ハーディとの共演シーンで彼を食った芝居を披露していることでドハマリしました。

その後出演した『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』(17)や

ファイティング・ファミリー』(19)などなど、

ほんっとお見事な芝居にうっとり。




それもそのはずだわ、と思ったのが、彼の経歴。

イギリス俳優あるあるだけど、

舞台でブイブイ言わせていたのね。

おまけにイプセンの「幽霊」で、

ローレンス・オリヴィエ賞助演男優賞…って。

そりゃうまいはずだわ。最近は映画じゃなくて

ドラマ。

AppleTV+で配信のゲイリー・オールドマン主演作

「窓際のスパイ」で若き新米スパイを演じて

おります。これがもう…彼が推しという方だったら、

萌えまくりお約束。

(よしひろまさみち)