『ガラスの仮面』1984年
ベル1984年4月9日〜

<スタッフ>
アニメーション制作:エイケン

<キャスト>
月影千草:中西妙子
北島マヤ:勝生真沙子
姫川亜弓:松島みのり

作者 美内すずえ





第14話 新しい役は人形


劇団一角獣とつきかげの合同公演「石の微笑」が決まる。マヤの役は人形。演技に悩むマヤを、千草は人形ギブスで特訓する。




第15話 ようこそ!地下劇場へ!!


ビルの地下にある喫茶店跡を劇場に「石の微笑」は初日の幕を開ける。観客はわずか12名。しかし客席には、姫川亜弓と真島良の姿があった。



第16話 母の面影


最終日、バスの窓から母の姿を見たマヤの心は乱れ、不覚にも舞台の上で涙を流してしまう。そんなマヤに千草は謹慎を言い渡す…



第17話 紫のバラの人はどこに


亜弓主演の舞台「夢宴桜」に急遽出演することになったマヤだったが、台本がすり替えられ、ピンチに。しかし亜弓は機転をきかせマヤもこの危機に挑んでいく…。



第18話 ヘレンへの挑戦

新劇場のコケラ落とし公演「奇跡の人」のヘレン役にノミネートされたマヤのために、紫のバラの人は、別荘を稽古場に提供する…




第19話 白熱のオーディション


ヘレン候補役として選ばれた5人のオーディションが始まった。合格したのはマヤと亜弓。二人のダブルキャストが決まった。



第20話 二人のヘレン

「奇跡の人」の稽古がスタートした。ヘレンが水を”ウォーター”と認識する場面。亜弓とマヤはそれぞれに奇跡の瞬間を体得した



第21話 助演女優賞候補!!

初日公演は親子競演で話題をさらい、亜弓の演技が絶賛された。一方、マヤは斬新な演技で姫川歌子の女優魂に火をつけた…


第22話 新しい扉

マヤはアカデミー芸術祭助演女優賞に輝く。授賞式に現れた月影千草は、マヤと亜弓の二人の紅天女候補に指名するのだった。



第23話 わたしのマヤ(最終回)


大晦日の夜の出会いから、アカデミー芸術祭助演女優賞までを千草の視点から描く総集編。


📚コミック①〜49まで表紙