😽『じゃりン子チエ』
🇯🇵日本アニメーション




  • 放映期間:1981年〜1983年

  • 📽話数: 全65話
    ふんわり風船星 1話 ~ 65話
  • 時計23分




スタッフ
📕原作:はるき悦巳
⭐チーフディレクター:高畑勲
キャラクター設定:小田部羊一
脚本:篠崎好、高屋敷英夫
音楽:風戸慎介 








🐾じゃりン子チエ 第41話 夏の終りのおみやげ二つ

たまたま道でヒラメに出会ったテツは、おごってやるからと回転焼き屋に誘う。ところが、お金を持っていなくて、逆におごられる始末。落ち込んだテツは、チエに内緒でヒラメにお礼をしようとする。が、テツらしくない行動だったため、チエに感づかれてしまう。 





🐾じゃりン子チエ 第42話 テツが主催の同窓会
テツが鑑別所時代の仲間を集めた同窓会を計画。プライドが傷つくからと、「全員から参加表明のハガキが来なければ中止だ!」と宣言する。が、チエの予想に反して、なんと全員から出席の知らせが来た。そんな同窓会に、チエとコケザルは強制参加させられることに!



🐾じゃりン子チエ 第43話 小鉄・ジュニアの秘められた過去

屋根の上で、小鉄とアントニオJr.が昔のことを語り合っていた。Jr.のマフラーは、かつて仲間の敵討ちをしたときの悲しい思い出の品だった。そして、小鉄は、月の輪の雷蔵と呼ばれ、ケンカに明け暮れていた時代の話を始める。



🐾じゃりン子チエ 第44話 テツの特別ボクシングコーチ

地獄組のボスが、ヤクザをやめてボクシングジムを始めた。だが、テツに知れると大変なので、必死に隠し続ける。が、努力の甲斐もなく、結局はテツにバレてしまう。そして、ジムのコーチを名乗られ、強引に居座られてしまった。




🐾じゃりン子チエ 第45話 リングの死闘?!テツ対ワイルド蛮地

テツの乱暴さに、続々と練習生が去っていくことに不安を抱いたボス。そこで元ウェルター級第1位のワイルド蛮地をテツに代わるコーチとして雇うことを考えた。対戦前から、既に火花を散らしていたテツと蛮地。果たして、この勝負の行方は



🐾じゃりン子チエ 第46話 ヒラメのモデルはつらかった
公園で写生の題材を探していたヒラメに、テツが自分を描いてくれと申し出る。そこで、トランクス一丁でカルメラとボクシングをやっているところを描いてもらうことになった。ところが、その後、強烈な腹痛がテツを襲い始める!



🐾じゃりン子チエ 第47話 ヒラメちゃんのプレゼント


テツがトランクス一丁でモデルをやったために腹痛になったと聞いたヒラメは、出来上がった絵に腹巻きを描き加えた。それはヒラメの優しさだったが、テツは「せっかく頑張ったのに」と不満な様子。そんな折、チエはマサルが絵のコンクールで金賞を狙っていると聞く。



🐾じゃりン子チエ 第48話 目撃!テツとヨシ江のデート

チエと拳骨が、テツとヨシ江のデート現場を目撃。気になって仕方のないチエたちはこっそりあとをつける。すると、二人は、昔よく行ったという喫茶店に向かった。店内で楽しく話すヨシ江だが、テツはガチガチに緊張。そんな様子がチエには不思議でしょうがない。



🐾じゃりン子チエ 第49話 ヒラメちゃんの表彰式 

ヒラメの家に突然、絵画コンクールで金賞を受賞したという通知が届いた。なにも知らなかったヒラメはビックリ。実は、チエがヒラメの絵を内緒で出展していたのだ。授賞式では、チエたちが見守るなか、緊張するヒラメに司会者が腹巻きの謎を問いかけた。


🐾じゃりン子チエ 第50話 小鉄に見られたラブレター
小鉄とアントニオJr.が、洋服箱から手紙の束を見つけた。どうやら、昔、テツがヨシ江に宛てたものらしい。テツは、大掃除のフリをして手紙を探し出そうと画策。花井先生にまで手伝わせて、チエを慌てさせる。だが、家の中を荒らしただけで、どうしても見つからなかった……。



🐾じゃりン子チエ 第51話 リングネームはマッドドッグ

ヤクザ相手に金をたかろうとウロウロするテツ。だがヤクザにはまったく出会えず、怒りを感じ始める。その頃、ボスはテツのプロデビュー時に使うリングネームを考案。その名はマッドドッグ。だが狂犬を意味すると知り、テツはさらに怒り狂う!



🐾じゃりン子チエ 第52話 テツ、東洋チャンピオンに挑戦!

テツに東洋チャンピオンのスパーリングパートナーの依頼が来た。相手はほとんどの試合をノックアウトで勝ってきた殺人パンチャー・ソムデン。思わぬ強敵に対し、テツのケンカ・パンチは果たして通用するのか?緊迫する空気の中、ゴングが打ち鳴らされる!



🐾じゃりン子チエ 第53話 チエとヒラメで主役決定!

学校で開催されるがらくた市の日に、チエのクラスでは劇を上演することになった。マサルの台本が採用されるが、主役には最初からチエとヒラメが指定されていた。実はマサルは、2人に金持ちの子を演じさせ、恥をかかせようとしていたのだった。先生の手前、拒否できなかった2人は、仕方なく主役に挑む決心を固める。


🐾じゃりン子チエ 第54話 学園パニック!ヒラメ、再び絶唱

劇の当日、チエはお芝居の中でマサルを思いっきり殴りつけ、主役を押しつけられた怨みを晴らす。その頃、テツはがらくた市でボクシングのグローブを子供たちに売りつけようとしていた。誰も相手にしなかったが、ヒラメの兄・マルタがテツにつかまり、無理やりグローブを買わされてしまう。



🐾じゃりン子チエ 第55話 男・マルタのケンカ術

マルタにボクシングを教えていたテツは、まず眼力を鍛えることが大事だと主張。マルタにサングラスをかけさせ、駅の改札で、出てくる人を睨みつけるという特訓を始めた。それを目撃したヒラメは、マルタが不良になったと思い込んでしまう。チエとヒラメは変装して、マルタの様子を伺いに出かける。



🐾じゃりン子チエ 第56話 V奪回!おバァのオールドパワー

変装してテツにケンカを挑み、返り討ちにあってしまったおバァは、完全に自信喪失状態。一方、テツのほうも、おバァに勝った理由がわかるまではおバァと顔が合わせられないと、花井先生にかくまってもらっていた。テツが花井家にいることをつきとめたおバァは、テツと再戦するために乗り込んでいく!



🐾じゃりン子チエ 第57話 チエとヒラメ恋に悩む?!

花井先生が女の人と歩いているところをヒラメが目撃。チエとヒラメは先生が恋愛中だと確信するが、恋のことなどなにも知らない2人は、中学生用の本で恋愛の勉強を始める。その頃、テツもまた花井先生のデートを目撃していた。テツは相談に乗ってやると称して、花井先生に毎日天ぷらうどんをおごらせようと画策する。



🐾じゃりン子チエ 第58話 登場!先生の恋人

花井先生の恋愛問題で頭を悩ませたチエは、「大人の心配をしたら、傷つくのは少女のほうや」と気がつき、よけいな口出しをやめようと決意。ところが、今度は拳骨のほうからテツとヨシ江に来て欲しいと言ってきた。花井先生が恋人の朝子を2人に紹介したがっているのだという。しかも、朝子はテツを一目で気に入ってしまう。



🐾じゃりン子チエ 第59話 モーレツ!先生の恋人

警察署の幹部たちがラグビーの同好会を結成し、ミツルも強引に引き入れられた。テツが面白がって見に行くと、なんとラグビーのコーチは朝子だった。朝子は、テツたちもチームを結成して、警察チームと試合をしようと言い出す。テツは試合のどさくさに紛れて、拳骨を殴れるのではないかと期待し、チームに参加することにする。



🐾じゃりン子チエ 第60話 テツのまわりは敵だらけ



テツたちはラグビーの練習を始めるが、お互い、試合中に怨みのある者に仕返しをしようと考えているだけなので、まったくまとまらない。その頃、試合のことを聞きつけた警察署の精鋭メンバーが、テツに仕返しをするために試合に参加するという情報が入った。心配したミツルはおバァやチエに知らせるが……。



🐾じゃりン子チエ 第61話 あぁ!世紀のラグビー決戦!!

いよいよラグビーの試合が始まった。ところが、テツやカルメラ兄弟たちは警官を痛めつけることにしか興味がなく、試合は惨憺たる結果になっていった。だが、ミツルの上司の部長は決して試合を諦めず、ついには県警本部に応援を頼んで、どんどん新手を注ぎ込んでくる。果たして、この試合、どんな結末になるのか……!?



🐾じゃりン子チエ 第62話 プロポーズされたヨシ江はん!

ミツルの上司の部長が、なんとヨシ江にラブレターを持ってきた。ミツルが部長に、ヨシ江は未亡人だと嘘をついていたせいだった。困ったミツルはおバァに相談。チエとおバァは、テツとヨシ江がデートしている現場を部長に目撃させ、諦めさせる作戦を立てた。チエの誘導によって、テツとヨシ江は駅前で待ち合わせるが……。


🐾じゃりン子チエ 第63話 テツの頭はカチカチ山
地獄組のボスが、知恵の輪を作る工場を始め、チエに一組プレゼントする。チエは簡単にはずしてしまうが、どうしてもはずせないテツは怒って知恵の輪を便所に捨ててしまった。チエに叱られ、なんとか代わりを入手しようとするテツの前に、知恵の輪をぶら下げた猫が現れた。テツはこの猫を襲って、知恵の輪を奪い取ろうとする。


🐾じゃりン子チエ 第64話 応援団長がやって来た
道で応援団の学生とトラブルになったテツは、学生たちをあっさりとぶちのめしてしまう。その件に関して話をつけたいと、応援団長がチエの店にやって来る。彼は団員の非を認め、謝罪すると同時に、ケンカ両成敗だからテツにも謝罪して欲しいと主張。だが、テツが頭を下げるはずもなく、両者の激突は避けられない状況になっていく! 



🐾じゃりン子チエ 第65話 最終回とはいうものの……


テツと応援団長との一騎打ちが始まった。団長の木刀の一振りで勝負はついたかに見えたが、テツのしぶとさは尋常ではない。立ち直ったテツは団旗のポールを武器にしようと、団員たちから団旗を奪おうとする。そのせいで、ケンカはますますエスカレート。ついには、様子を見守っていたおバァやチエまで巻き込んだ大騒動に……!