5月31日に公開される永野芽郁と高橋文哉がW主演を務める映画『からかい上手の高木さん』の本編映像とティザービジュアルが公開された。
【写真】高木さん役の永野芽郁＆西片役の高橋文哉
原作は、シリーズ累計1200万部を突破し、これまでTVアニメ化、アニメ映画化もされた山本崇一朗による同名コミック。実写映画では、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片のからかいをめぐる、中学生時代から10年後のオリジナルストーリーが描かれる。監督を務めるのは、『愛がなんだ』『街の上で』『ちひろさん』『アンダーカレント』などの今泉力哉。
主人公の高木さんを演じるのは、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』や映画『マイ・ブロークン・マリコ』などの永野。本作では、西片のことをからかっていた中学生時代から10年が経ち、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さんに扮する。 高木さんにいつもからかわれ、からかい返そうとするも失敗ばかりしていた西片。大人になり母校で体育教師となった10年後の西片を演じるのは、『仮面ライダーゼロワン』（テレビ朝日系）、『フェルマーの料理』（TBS系）などの高橋。永野と高橋は、本作が初共演となる。 公開された特報映像では、10年ぶりの再会に驚く西片（高橋文哉）の姿や、「西片、かっこいいよ！」とからかう高木さん（永野芽郁）の姿など、中学生時代を思い出させる2人の掛け合いの様子が映し出されている。また、特報映像でのタイトルコール、及び15秒バージョンのTVスポットのナレーションを、アニメ版で西片の声優を務めた梶裕貴が担当している。映像では、「10年の時を越えて紡がれる、2人の新たな物語」というナレーションとともに、高木さんと西片が微笑み合う姿も確認できる。
ティザービジュアルは、実際に本編の撮影が行われた小豆島で撮り下ろされたもの。「西片、ただいま。」というキャッチコピーとともに、再会を果たした喜びから笑顔をうかべる2人の姿が切り取られている。
