キム・スヒョンとキム・ジウォンが、脚本家パク・ジウンの新作tvNドラマ「涙の女王」で共演する。





韓国で3月に放送がスタートする「涙の女王」(脚本:パク・ジウン、演出:チャン・ヨンウ、
キム・ヒウォン)は、財閥クイーンズグループの令嬢でデパートの女王ホン・ヘインと、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ベク・ヒョヌ、3年目の夫婦の危機と奇跡のように再び始まる恋の物語を描く。




「星から来たあなた」「青い海の伝説」「愛の不時着」を手掛けた脚本家のパク・ジウンと、「不可殺」のチャン・ヨンウ監督、「ヴィンチェンツォ」「シスターズ」を手掛けたキム・ヒウォン監督がタッグを組み、早くから関心が高まっている。そしてキム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、
クァク・ドンヨン、イ・ジュビンなど、豪華俳優たちが大勢出演し、感激の涙を誘うラインナップを予告した。





劇中、キム・スヒョンは田舎のヨンドゥ里で生まれたクイーンズグループの法務理事ベク・ヒョヌ役に扮する。イケメンのベク・ヒョヌは名門大学の法学部出身の弁護士で、小川から生まれた龍だ。皆が羨ましがる中、女王ホン・ヘインの夫になって3年目のある日、予想外の危機に直面する。クイーンズグループの婿のペク・ヒョヌに迫る波は何なのか、キム・スヒョンが描き出すペク・ヒョヌの物語が関心を高めている。

キム・ジウォンは、クイーンズデパートの社長ホン・ヘイン役に扮する。生まれてから今までずっとお金持ちだったホン・ヘインは、人にひざまずいたことも、曲げることもない女王だ。ヨンドゥ里スーパーマーケットの息子ペク・ヒョヌと結婚し、輝かしい人生を送っていた彼女も予想せぬ難関にぶつかる。どのようなこの危機を乗り越えるのか、絶対君主のホン・ヘインを演じるキム・ジウォンのイメージチェンジに注目だ。




これと共に、キム・スヒョンとキム・ジウォンが披露する夫婦としてのケミストリー(相手との相性)も好奇心を刺激する。正反対の世界で生きてきた2人がお互いにハマり、危機を乗り越える全ての過程を通じてときめきから切ない感動まで、恋愛模様を披露する予定だ。






パク・ソンフンはウォール街のアナリスト出身のM&A専門家ユン・ウンソン役を演じる。ユン・ウンソンは誰もが知っている有名な投資家で、長い海外生活を終えて韓国に戻り、クイーンズ家と縁を結び始める。優れた能力の持ち主だが、どこか怪しい雰囲気を漂わせて緊張感を高める、パク・ソンフンが演じるユン・ウンソンへの期待が高まっている。

クァク・ドンヨンはクイーンズマートの代表ホン・スチョル役に扮し、ドラマに活気を吹き込む。ホン・スチョルはホン・ヘインの弟で気の強い姉の下で育ったため、姉とは正反対の妻
チョン・ダヘに出会って幸せな結婚生活を送っている。純粋で明るいホン・スチョルと、クァク・ドンヨン特有の愉快なエネルギーが出会い、相乗効果を発揮すると期待を集めている。

ホン・スチョルの美しい妻チョン・ダヘ役は、イ・ジュビンが熱演する。優雅で上品なビジュアルと礼儀正しい態度、由緒ある学者一家出身の博学多才な人物であるチョン・ダヘは、クイーンズグループの大人たちの愛情をもらっている。それだけにラブラブなホン・スチョル&チョン・ダヘ夫婦として、「涙の女王」の中でまた別の恋愛模様を披露するイ・ジュビンの活躍に注目が集まっている。