「涙の女王」

「愛の不時着」「星から来たあなた」などで、韓国ドラマの地位を高めた脚本家パク・ジウンの話題作「涙の女王」が、韓国で3月より放送される。「不可殺」を演出したチャン・ヨンウ監督と「ヴィンチェンツォ」「シスターズ」を演出したキム・ヒウォン監督がメガホンを取る。クイーンズグループの令嬢で、百貨店の女王ホン・ヘイン(キム・ジウォン)とヨンドゥ里の里長の息子、スーパーマーケットの王子ベク・ヒョヌ(キム・スヒョン)が、3年目の夫婦の危機と奇跡のように再び始まるラブストーリーを描く。



「チョンニョニ」

「チョンニョニ」は、1950年代の朝鮮戦争直後、声だけは生まれ持った少女チョンニョン(キム・テリ)の、女性国劇団入団と成長記を描いた作品だ。同名のNAVER漫画を原作とする「チョンニョニ」(文:ソ・イレ、絵:ナモン)は、女性国劇(1950年代の韓国戦争を前後に大衆的に大きな支持を得た唱劇の1つで、すべての配役を女性が務める)という新鮮な素材で話題を集めた。キム・テリ、シン・イェウン、ラ・ミラン、ムン・ソリという豪華キャストまで実現し、早くも期待が集まっている。


「お母さんの友達の息子」

信頼できる制作陣の組み合わせで関心を集めている「お母さんの友達の息子」は、自分の間違えてしまった人生を取り戻そうとする女性と、その女性の生きている黒歴史(隠したい過去)である“お母さんの友達の息子”が繰り広げるラブコメディだ。お互いの黒歴史を記録してきた幼馴染チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)とペ・ソクリュ(チョン・ソミン)が、青春の交差点で再会したことで繰り広げられる物語が笑いと共感、ときめきを与える。


「いつかは賢くなる専攻医生活」



tvN最高のヒット作の1つである「賢い医師生活」が、スピンオフシリーズとして帰ってくる。「いつかは賢くなる専攻医生活」は、大学病院の教授と専攻医たちのリアルな病院生活と友情を描くドラマだ。人気上昇中の女優コ・ユンジョンが、鍾路(チョンノ)ユルジェ産婦人科1年目の専攻医として出演を確定したことに続き、シン・シア、カン・ユソク、ハン・イェジ、チョン・ジュンウォンらライジングスターたちが集結する。


「ソンジェ背負って走れ!」




「ソンジェ背負って走れ!」は、有名アーティストのリュ・ソンジェの死に絶望した熱狂的なファンのイム・ソルが、自身の推しを救うために時間を遡るタイムスリップ救出ロマンスだ。人気を博したキム・パンのウェブ小説「明日のベスト」を原作とし、「トップスター・ユベク~同居人はオレ様男子~」「女神降臨」を執筆したイ・シウンが脚本を担当した。確かな演技力とビジュアルケミストリー(相手との相性)を兼ね備えたビョン・ウソク(リュ・ソンジェ)とキム・ヘユン(イム・ソル)の出会いに、早くも視聴者の期待を高めている。



「損をしたくなくて」



“ラブコメディの女王”シン・ミナとキム・ヨンデの共演で関心を集めた「損をしたくなくて」は、損をしたくなくて偽の結婚をした女性ソン・ヘヨンと、迷惑をかけたくなくて花婿になった男性キム・ジウクの“損益ゼロ恋愛ドラマ”だ。シン・ミナは人生も愛も赤字は嫌なソン・ヘヨン役、キム・ヨンデは彼女と結婚したコンビニでアルバイトをするキム・ジウク役を演じる。

ペントハウスでキム・ヨンデの妹役

ハンジヒョンも





「卒業」



「卒業」は、私たちが知らなかった大峙洞(テチドン)進学塾街の明かりが消えた後の、塾講師たちの様々な物語を描くドラマだ。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「ある春の夜に」「密会」などを成功させたアン・パンソク監督の新作として期待を集めている。塾のベテラン講師ソ・ヘジン(チョン・リョウォン)と、10年ぶりに戻ってきた彼女の心を揺さぶる無鉄砲な教え子イ・ジュノ(ウィ・ハジュン)の甘い恋愛模様を描く。