アン・ハサウェイ主演作で、第61回ゴールデングローブ賞の歌曲賞にもノミネートを果たした、映画『ブルックリンでオペラを』。この度、本作の日本公開が決定し、あわせて30秒特報とポスタービジュアルが公開された。




主演は『プラダを着た悪魔』などのアン・ハサウェイ。脚本に惚れ込んだという彼女は、出演だけにとどまらず、自らプロデューサーもつとめている。そんな彼女が20年越しの願いを叶えて組んだ監督は、『50歳の恋愛白書』などを手掛けたロマコメの名匠
レベッカ・ミラー。共演には、大人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でゴールデングローブ賞を受賞したピーター・ディンクレイジと、アカデミー賞受賞俳優のマリサ・トメイが顔を揃える。

本作の重要なモチーフとなる、現代オペラなどの音楽を手掛けたのはグラミー賞を2度受賞した偉才、ブライス・デスナー。そしてロック界の重鎮、
ブルース・スプリングスティーンが書き下ろした主題歌「Addicted to Romance」が、本年度ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされた。

ニューヨーク、ブルックリンに暮らす夫婦、パトリシアとスティーブン。人気精神科医の妻パトリシアは掃除が大好きな潔癖症。一方、人気の現代オペラ作曲家の夫スティーブンは人生最大のスランプに陥っていた。ある日、愛犬と行く当てのない散歩に送り出されたスティーブンは、とあるバーでユニークな船長のカトリーナと出会う。その想定外の出会いが、やがて夫婦の人生を劇的に変えてゆく。

映画『ブルックリンでオペラを』は、2024年4月5日(金)より全国公開。