まじかるクラウンスタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ


ふんわり風船星 (Standing on the Shoulder of Giants) 


義理チョコオアシス(OASIS)



ふんわり風船ハート2000年2月23日に発売されたオアシス

の4枚目のオリジナルアルバム。

時計51分54秒






  1. ファッキン・イン・ザ・ブッシーズ - Fuckin' In The Bushes
    演奏時間: 3:18、作曲: ノエル・ギャラガー
    アルバム一曲目を飾るインストナンバー。ワイト島音楽祭のドキュメンタリーから声をサンプリングしている。これ以降のライブで、バンドが登場する際のSEとして使われるようになった。ソロ転向後のリアムもライブで使用し続けている。
  2. ゴー・レット・イット・アウト! - Go Let It Out
    演奏時間: 4:39、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
    1stシングル。ドクター・ジョンの「I Walk on Gilded Splinters」のドラムがサンプリングされている。これまでのオアシスの曲とは大きく変化し、ドラムループやサンプリング、メロトロン、スクラッチ音などが挿入されている。ノエルは「この曲で現代のビートルズに近づいた。」と発言している。ノエル選曲によるベストアルバム『ストップ・ザ・クロックス』には本アルバムよりこの曲のみ収録された。
  3. フー・フィールズ・ラヴ? - Who Feels Love?
    演奏時間: 5:44、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
    2ndシングル。逆回転を施したギターや、ビートルズディア・プルーデンスを思い起こさせるナンバー。曲中の印象的なギターフレーズはThunderclap Newmanの「Something in the Air」から引用。
  4. プット・ユア・マネー・ホエア・ユア・マウス・イズ - Put Yer Money Where Yer Mouth Is
    演奏時間: 4:27、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
    ドアーズの楽曲「Roadhouse Blues」を引用している。最後の歌パートをノエルが担当している。2011年に公開されたアニメ映画「映画けいおん!」劇中BGMである「London E」の元となった曲である。
  5. リトル・ジェームス - Little James
    演奏時間: 4:15、作曲: リアム・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
    リアムによる初の作詞作曲。リアムと結婚したパッツィ・ケンジットの連れ子であるジェームスに向けて歌われている。
  6. ガス・パニック! - Gas Panic!
    演奏時間: 6:08、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
    ノエルが、ドラッグの禁断症状体験を元に作成した。
  7. ホエア・ディド・イット・オール・ゴー・ロング? - Where Did It All Go Wrong?
    演奏時間: 4:26、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: ノエル・ギャラガー
    ノエルボーカル。アメリカのプロモーションとして制作されたシングルが存在し、Semi-acoustic versionも同時に収録されている。
  8. サンデー・モーニング・コール - Sunday Morning Call
    演奏時間: 5:12、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: ノエル・ギャラガー
    同じくノエルボーカル。3rdシングル。
  9. アイ・キャン・シー・ア・ライアー - I Can See A Liar
    演奏時間: 3:13、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
  10. ロール・イット・オーヴァー - Roll It Over
    演奏時間: 6:31、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
    オアシス時代はライブで一度も演奏されたことがなかったが、2022年になってリアム・ギャラガーがネブワーズでの大規模ソロ公演にて初披露した[8]
  11. レッツ・オール・メイク・ビリーヴ - Let's All Make Believe
    演奏時間: 3:51、作曲: ノエル・ギャラガー、リード・ヴォーカル: リアム・ギャラガー
    日本盤のみのボーナストラック。