ジャニーズJr.のユニット「HiHi Jets」の

橋本涼(22)が、

10月スタートのTBSドラマ「Maybe 恋が聴こえる」(月~木曜深夜放送)に出演する。



作詞家秋元康氏が企画・原案を手がける、

声優学校を舞台にしたラブコメディー。

橋本はイケメンボイスを持つ“イケボ男子”を演じる。




TBSのスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」のグランプリ受賞者が主演でデビューする作品。声優志望の主人公が“推し声”に出会い、諦めかけた夢を再び追いかける物語。恋したその声だけを頼りに、学校内でその持ち主を探していく。

 その“推し声”の候補の一人が橋本演じる陸だ。関川友理プロデューサーは「どこか落ち着く優しい声、ドキッとする色気、キラキラした青春の輝きを放つ声を併せ持つ」と起用理由を説明した。

 橋本は撮影に向けて声優のレッスンを受講。話し方や発声の癖をチェックし、発声の基本を学んだ。理想とする声が出ないと「悔しい」と何度もトライし、先生のアドバイスに真剣に耳を傾けた。

 プロの技術に驚きながらも、自身の課題も分かり「あとはどれだけ練習するか」とやる気十分。役柄の声のイメージは2つある。「一つは少年感のある格好いい声。もう一つは、正反対の明るい陽気な少年の声。そういうのを出していけたら」と意気込み、「ぜひ高音質の環境を準備してご覧いただきたいです」と笑った。