動画配信サービス「U-NEXT」にて、『ダウントン・アビー』を生み出したジュリアン・フェロウズが手がけるHBOシリーズ『ギルデッド・エイジ -ニューヨーク黄金時代-』が、6月10日午前0時より全9話一挙独占配信となる。19世紀ニューヨークの「ギルデッド・エイジ(金ぴか時代)」(1865-1914年)を舞台に、きらびやかな富豪と権力者たちの浮き沈みが描かれる。



 南北戦争後、経済が急速に発展をとげた1880年代のアメリカ。父の死後、ペンシルベニアの田舎からニューヨークへ移り住み、裕福なおばのもとに身を寄せるマリアン・ブルックが、新参者を受け入れない保守的な上流階級のおばと、鉄道王として巨万の富を築いた新興勢力である隣人のラッセル夫妻の間の争いに巻き込まれていく――。



 従来の価値観と新たな価値観が衝突し、瞬く間に富が得られると同時に失われる時代の中で、マリアンは、既存の社会のルールに従うのか、それとも自ら新しい道を切り拓くのか?

 主人公マリアンにメリル・ストリープ

の三女、ルイザ・ジェイコブソン、

マリアンのおばのアニエスとエイダにクリスティン・バランスキー(『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』)と


シンシア・ニクソン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、マリアンと友情を育む作家志望のペギー・スコットにデネー・ベントン(『UnREAL』)、隣人のラッセル夫妻にモーガン・スペクター(『SUITS:ジェシカ・ピアソン』)とキャリー・クーン(『ゴーン・ガール』)など、個性豊かなキャストが集結。

 HBOにて高視聴率を獲得し、既にシーズン2の制作が決定。大ヒットドラマ『ダウントン・アビー』とのクロスオーバーの可能性も期待されている。この『ギルデッド・エイジ』は今年のMETガラのテーマとなり、その時代が舞台のドラマとしても改めて話題になった。19世紀ニューヨーク社交界の愛憎渦巻く見ごたえある人間ドラマと同時に、ゴージャスなファッションや美術にも注目だ。

■キャスト/吹替キャスト
マリアン・ブルック役:ルイーザ・ジェイコブソン(CV:内田真礼)


バーサ・ラッセル役:キャリー・クーン(CV:浅野真澄)



ジョージ・ラッセル役:モーガン・スペクター(CV:杉田智和)


ペギー・スコット役:デネー・ベントン(CV:新田恵海)


エイダ・ブルック役:シンシア・ニクソン(CV:井上喜久子)


アグネス・ヴァン・ライン役:クリスティーン・バランスキー(CV:松本梨香)


オスカー・ヴァン・ライン役:ブレイク・リットソン(CV:森久保祥太郎)
グラディス・ラッセル役:タイッサ・ファーミガ(CV:田所あずさ)
ラリー・ラッセル役:ハリー・リチャードソン(CV:寺島拓篤)
トム・レイクス役:トーマス・コッケレル(CV:小松史法)
キャリー・アスター役:エイミー・フォーサイス(CV:平山笑美)
バニスター役:サイモン・ジョーンズ(CV:中務貴幸)
チャーチ役:ジャック・ギルピン(CV:西垣俊作)