映画『マンマ・ミーア!』や『レ・ミゼラブル』などのヒット作に出演する人気女優、アマンダ・サイフリッド。身長159cmという、ハリウッドでは小柄ながら均整のとれた美しいボディで、シンプルなドレスからゴージャスなドレスまで堂々と品よく着こなす姿は、小柄女性のお手本となりそうです。
フェミニニティを引き出す赤
助演女優賞にノミネートされた2021年のアカデミー賞授賞式にアルマーニ プリヴェのレッドドレスで登場。南国に咲くハイビスカスをイメージしたもので、柔らかなシフォン生地にはプリーツが施され、胸もとの大胆なカッティング、裾に向かって広がるマーメイドラインがとことんドラマチック。クラシカルなカールヘアとレッドリップで往年のハリウッド女優のような雰囲気を醸し出しています。
エッジの効いたアシンメトリードレス
Daniele Venturelli Getty Images
アシンメトリーな裾と中央のピンが少しパンクなムードを放つ、アレキサンダー・マックイーンのピンクドレス。黒のストラップヒールやミニマムなジュエリー使いで、難易度の高いドレスをバランス良く上品に着こなしています。2019年、ベネチア国際映画祭期間中のガラディナーにて。
ディテール美際立つ洗練ドレス
Ethan Miller Getty Images
グラフィカルな模様を描くスパンコール刺しゅうがアーティスティックなプラバル・グルンのドレスは、透け感のある裾部分に施されたフリンジ装飾が動くたびに揺れて。ジミー チュウの華奢なシルバーサンダルを合わせ、洗練ムードたっぷりのドレスアップを完成させています。シネマコン2018より。
洗練オーラ煌めくシンデレラドレス
Jeffrey Mayer Getty Images
上品な光沢に包まれたアルマーニ プリヴェのボリュームガウンをまとい、オスカーのレッドカーペッドでひときわ注目を集めるアマンダ。均整のとれた美しいボディで堂々とドレスを着こなすその立ち姿は、159cmという身長を全く感じさせないほど。ロレイン・シュワルツのバングルを重ね付けし、シンプルシックな装いに効かせています。
女神オーラを放つドレープドレス
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「カトリック」がテーマだった2018年のメットガラに、ドレープが優雅に流れるプラダのイエロードレスで登場。まるでルネサンス絵画に出てくる女神のような姿が話題になりました。隣に並んでいるのは夫で俳優のトーマス・サドスキー。2020年には第2子も生まれ、私生活も幸せいっぱいです。