6人組バンド・Suchmos(サチモス)の公式HPは15日、ベーシスト、HSUこと小杉隼太さんが死去したと発表した。

同サイトで「Suchmosのベーシスト、HSUこと小杉隼太が永眠いたしました。バンドは現在活動休止中ですが、HSUは様々なアーティストをベーシストとしてサポートし、また自身のプロジェクトを立ち上げ、楽曲の制作活動を前向きに取り組んでいました。そんな中での突然の悲報に接し、メンバー、スタッフ共に、未だ現実を受け止めきれない状況で、戸惑い悲しんでおります。尚、葬儀はご遺族の意向により近親者のみにて執り行われました。皆様におかれましても静かにHSUを見送っていただけますよう、お願い申し上げます。HSUの冥福を心より祈ると共に、生前HSUに多大なるご厚情と応援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます」との文書が掲載された。
Suchmosは13年に結成され、15年にシングル「Essence」でデビュー。18年に「VOLT―AGE」がNHKサッカーテーマ曲に採用され、同年にNHK紅白歌合戦に初出場した。

同サイトで「Suchmosのベーシスト、HSUこと小杉隼太が永眠いたしました。バンドは現在活動休止中ですが、HSUは様々なアーティストをベーシストとしてサポートし、また自身のプロジェクトを立ち上げ、楽曲の制作活動を前向きに取り組んでいました。そんな中での突然の悲報に接し、メンバー、スタッフ共に、未だ現実を受け止めきれない状況で、戸惑い悲しんでおります。尚、葬儀はご遺族の意向により近親者のみにて執り行われました。皆様におかれましても静かにHSUを見送っていただけますよう、お願い申し上げます。HSUの冥福を心より祈ると共に、生前HSUに多大なるご厚情と応援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます」との文書が掲載された。
Suchmosは13年に結成され、15年にシングル「Essence」でデビュー。18年に「VOLT―AGE」がNHKサッカーテーマ曲に採用され、同年にNHK紅白歌合戦に初出場した。
今年2月には「メンバー、スタッフで今後の方針について協議を重ねた結果、活動休止の結論に至りました」と報告。メンバーは「俺たちSuchmosは修行の時期を迎えるため、バンド活動を一時休止します。下北沢ガレージでの30人の前でやった6人の初ライブから横浜スタジアム3万人のステージまで、ついてきてくれているミュージックラバーたち、改めてありがとう」と感謝していた。
Suchmosが精力的な活動を続ける中、HSUさんは2019年5月に体調不良で精密検査を受けた結果、緊急入院となり、6月には腫瘍の摘出手術を実施。バンドが2019年9月に横浜スタジアムでの単独公演を経て、2021年2月に“修行の時期を迎えるため”との理由から活動休止した後も、シンガーソングライター・Vaundyさんのライブに参加したり、バンドメンバーであるTAIKINGさんのソロ曲をサポートしたりと、旺盛な音楽活動を続けていました。