■第10話

元の場所に帰るというシムチョンに恋の予感が

するから帰るなといったジュンジェ。

傷の痛みに遠のく意識の中でジュンジェは

タムリョンと出会う。彼の言葉から、

自分を襲った男が脱走犯のデヨンだと知る。

そしてシムチョンにまで接近していたことを

知りショックを受け、ナムドゥに朝鮮時代の

夢の話をするが…。






ジュンジェ殺害に失敗したマ・デヨンはソヒに会いに行くが、そこにチヒョンが帰宅し、

母が何かを隠していると確信する。



一方、チヒョンからナム部長が大けがを

負って入院していると聞いたジュンジェは病院へ。

そこで父ホ・イルジュンに再会したジュンジェは

つらい過去を思い出し、

父親を冷たく突き放してしまう。シムチョンは、

必死に心の痛みを隠し涙を流すジュンジェを

抱きしめる。ジュンジェはそんなシムチョンを

抱き寄せキスする。




翌朝、キム・タリョンの屋敷跡の資料を持ってシアが訪ねてくる。

朝鮮時代。タムリョンは20日を切った自身の命の限界までに、どうすれば夢の中のジュンジェに自分の存在を知らせることができるかと思いを巡らせ…。

ナムドゥは、次の詐欺のターゲットであるジンジュに近づく。シムチョンをジュンジェの婚約者役で詐欺の手伝いをさせることに。

一方、キム・タムリョンの屋敷跡であるものが発掘される。