穏やかに取り組み始めたといっても、やはりどれも難しく、とても学校レベルの知識じゃ太刀打ちできない問題ばかり。 

 

まずは、得意科目ではあった算数のスタートダッシュをかけてみよう、ということで、塾の宿題と、市販のドリルを中心に、パパといっしょに日々取り組みはじめた。

 

塾には週3日通っていたが、それ以外の日は全てドリルに取り組む。毎日午前1時くらいまで勉強する日々は1か月ほど続いた。すると、それまでちんぷんかんぷんだった内容も、わりと理解できるようになってきた。

 

力がついてきたんだなと実感したのが1月おわりくらい。

 

すると自信がついてきたのか、塾でのテストなども点数がとれるようになってきた。