今週末は、両親が東京に遊びに来ていました。
私は3人兄弟なのですが、今は全員東京で働いています。久しぶりに家族全員でドライブに行ってきました。
“子供達が運転する車で、東京近辺をドライブできるなんて幸せだ”
と、喜んでいた父と母の顔が頭から離れません。
ドライブの最中、両親はやたらと私達に、
”もう地元には戻って来ないの?来ないよねー!東京がいいよねー”と尋ねてきました。
何で今更そんなこと聞くんだろー、と不思議に思っていたのですが、きっと両親は、子供たちと離れて暮らしているのが寂しいのでしょうね。
私は勝手に、両親は充実の老後を過ごしているのだとばかり思っていたのですが、どうやら違うようです。
本当は子供たちの側にいたい。
振り返れば、私の人生のターニングポイントで、いつも両親は私のことを地元に縛り付けようと(笑)していました。
大学受験のとき、両親は強く地元の国立大学に通うことを勧めてきました。
就職のとき、両親は地元で働くことを勧めてきました。
結婚のとき、両親は、地元の公務員の方が私には合ってると言ってきました。
でも結局、どのアドバイスにも従いませんでした。
大学は東京の私立大学に。
就職も東京の企業で。
結婚相手も東京勤務の派手な職業の人。
こんなわがまま娘なのに、進路が決まった後は、両親は全力で応援してくれました。
大学時代、仕送りしてくれてありがとう。
新卒の辛いとき、愚痴を聞いてくれてありがとう。
結婚生活の悩み相談に乗ってくれてありがとう。
振り返ると、今の私があるのは、全部両親のお陰です。
両親の側にいてあげられなくて本当に申し訳ないけど、両親のお陰で身につけることができた学歴を活かして、比較的給料の良い東京の会社で、優しい旦那と幸せに暮らしながら、精一杯頑張ってる姿を見せることが、一番の親孝行になると信じてます。
その上で、出来るだけ多く地元に帰省したり、一緒に旅行したりして、一つでも多くの思い出を作るように努力したいです。
会うたびに、ちょっとずつ老いていく両親をみて、今日はなんだか色んな思いを巡らせた一日でした。
