以前はそんなものは無かったのだが、ここ2~3年で急にあちこちでやりだした。交通機関の計画運休というやつ。先週くらいにも盛大に空振ったのだが、また近日中にやるという。航空機だって寸前まで天気予報をみて対応を決めるのに、地上の鉄道が何日も前に簡単に決めるな、と思うのだ。
どうもそれは、日本人特有の無責任というやつなのではないかと俺は考える。交通機関の最大の責務は何か。旅客を安全に目的地に運ぶことだ。私鉄だって公共交通機関といわれ、税制上多大に優遇されている。それなのに、もしなんかあった際に追及されるのを嫌って、業務を放擲しているのではないか。
結果をみると、近年の計画運休はほぼすべて空振っている。‘運休したもん勝ち’状態になっている。空振ったらペナルティーが必要だろ。でもしかし、それには乗客側も大人にならなくてはいけない。懸命の運転で不具合が生じても、‘しょうがないね’で済ませられる対応だ。日本人はバカみたいに怒鳴るやつが多いからなあ。やっぱりもし俺が鉄道会社の運行担当者だったら、‘よし、運休!’っていうよ。だって楽だからね。
ここしばらく、土曜日の午後は日差しの下横浜を出発するが、県西部の山岳部に近づくと暑い雲に覆われることが多い。昨日もそうだった。
でも暑い!とにかく川水浴。午後早々に泳いでしまうと午後ずっと暑いので、水浴は夕刻がいい。それを計算して1600ちょい前に現地着。30分で帰ってきて、涼しくなりゆく室内でゴロゴロ昼寝。
1900にもなると、一気に涼しくなる。強い雨が降ったこともあり、気持ちよく2200におすやみ~。
おはよう!0625起床。室温は25.0℃。薄曇り。
あまり室温が上がらず、バイクで出発したのは1000。
だらだら走っていたら、たまたま都留の市立博物館の前を通りかかった。無料なことを確認してトイレ休憩。
こういう無料の施設って、来館者にまず記入する用紙が渡されるよね。予算獲得には来館人数の把握と人数アップが必要なのだろう。どこから来た、年齢、とかあって、申し訳ないけど来館のきっかけは記入例に記されていた‘通りかかった’に○をした。トイレを借りに、が無くてよかった。
小学生向けの展示やぞ!でも、縄文時代のホンモノの出土品だそう。途中で折れているのが痛々しい…。ま、俺は惜敗かな。
いつもの1400頃に帰着。夕刻までゴロゴロ読書。先週から多少涼しさを感じるようになって来た。コオロギを見かけるようになった。もうすぐ涼しい音を聞かせてくれるだろう。