願わくは
花の下(もと)にて
春死なむ
その如月の
望月のころ

山家集 西行

如月と言っても旧暦やから、新暦では3月下旬~4月日上旬のさくらの頃ニコニコ

釈迦の入滅に憧れた思いを歌ったものらしいが、さくらに弱い私は、この歌の思い描くシーンを想像するだけで、共感してしまうな桜

さくらを待つ気持ち・・・

一昨日の朝、雪を踏みしめながら、さくら並木沿いに歩いて一句

雪の朝
襟立て歩く並木道
春待ち、恋待ち、はなふぶき待ち

どうかな?

さらに言えば、

紫草(むらさき)の
にほへる妹(いも)を
にくくあらば
人妻ゆゑに
われ恋(こひ)めやも

なんて、
額田王の歌に対する
大海人皇子の返歌も
その直截的な表現が
心憎いものニコニコ

お気に入りの歌を、四季の移ろいに応じて、味わい直してみるのも、心が和んで暖かい気持ちになるから、楽しいチョキ