還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

親父から爺へ、そしてその先には・・・

 関東も梅雨が明けました。それにしても”明けたとみられる”って気象庁も異常気象を気にしてか何か奥歯にものが挟まったような言い方ですね。谷岡ヤスジのアサーじゃないけれどツユあけ〜ぐらい言ってほしいです。これから2ヶ月余り酷暑との戦いが始まるんですから。ということでブログも夏歌解禁!ってそんな大袈裟ではないですが、チョイ珍しいアーティストから夏ブログ始めます。

 今日はアメリカはウエストコーストのレゲエバンドThe Shakersが私こだわりの1976年にリリースしたアルバムYankee Reggaeから楽曲を紹介します。いやはやアメリカの白人バンドのアルバムだからってYankee Reggaeというのは如何なものですかね。そしてこのThe Shakersはとってもポップでウエストコーストコーラスを聴かせるおよそレゲエバンドらしからぬバンドです。あまりレゲエを好まない人でも聴けちゃいます。まずはオリジナル曲Wonder Girlから聴いてください。

 2曲目はSome Guys Have All The Luckです。この曲は1973年にソウルグループPersuadersでヒットした曲です。1982年にRobert Palmerが1984年にはRod"Stewartがカヴァーしてヒットしていますね。作者はイェール大学卒のJeff Fortgangです。

 お次はBaby Come Back、ブリティッシュポップグループThe Equalsのヒット曲でメンバーのEddy Grantのオリジナル曲です。Baby Come Backと言われるとどうしてもPlayerを出てきちゃいますけどね。

 最後はもうレゲエとは言えない言わせないオリジナル曲でFunny Girlです。メンバーのRon Rhoadesはそれこそこの時代のウエストコーストロックのアーティストにも負けない良い曲書いてます。果たしてスカビートにする必要があったのかどうかです。またジャケットビジュアルも大変気に入っています。さあ今年は夏歌いくつ紹介できるでしょうか?

always