日経平均11連騰。なかなか下げない。日本の要因だけでなく世界的な株高で下がりにくい相場になっている。

こうなると証券業界からは、威勢の良い声が響き渡る。

野村が25000円目標と言うのを聞いて、いつものことながらあきれていたら、昨日の日経CNBCではスパークスの人が2020年39000円と出してきた。PBRを基にした計算らしい。

 

証券業界から威勢の良い声が聞こえ始めたら一旦は相場が頭を打つと考えた方が良いだろう。私に言わせると、彼らは、典型的な負け組投資家が行う行動パターンを推奨している。賢い投資家が利益確定する場面で猛烈に強気コメントを出し買い煽る。それにつられて買った投資家はすぐに含み損の状態となって馬鹿を見るのである。

 

日経CNBCなどマーケットを扱う番組が、なぜ証券会社の人間をコメンテーターにしたり、出演させたりするのか私にはよくわからない。彼らは投資家に正しい行動を教えない。相場が上がり始めると、買い煽る。一方下がり始める時はだんまりを決め込む。彼らの存在は無意味を超えて有害なのである。