日経平均は小幅な上げで12連騰。全体では値下がりが多く、相場の力強さは感じられない。一服したいのにさせてもらえない、苦しい上げに見える。個別株で柱になる銘柄もなく、 儲けにくい地合だろう。

 

好材料を一気に織り込みに行っている感じだ。選挙後、材料出尽くしになると思われる。

 

日経平均の過熱は相当なものだが、それより心配なのは米株だ。

ダウは調整なく上げ続け、移動平均からの乖離が徐々に拡大している。

アメリカの投資家は相当に強気なのだろう。今の所、悪材料は見当たらない。 どうしたら株価は下がるのか見当がつかない。いわゆる雲一つない晴天になっている。

 

この状態がまだまだ続くという人が大勢だが、私は警戒モードだ。

多くの投資家が強気で楽観的になり、リスクに対して脇が甘くなっている時が最も危ない。儲けることより損をしないことが生き残りの道である。ここはポジションを持たずしっかり相場を注視すべき局面と考える。