親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
今日はちょっと日記的な記事。
東京港区に去年末オープンした
「麻布台ヒルズ 」。
その一角にあるイタリアンへ
お誘いいただき、行ってきました。
オーナーシェフの心意気が素敵だったので、
備忘録を兼ね、シェア。
こちら前回、麻布台ヒルズに行った時。
たまたま、通りかかったところ、
エルメスが、フランスから
「カンパニー・デ・キダム」を呼び、
華麗なるパフォーマンスを。
巨大なペガサス登場には驚きましたが、
幻想的でした。
この馬、人が動かしているんですよ。
麻布台ヒルズは、
坂なので、１階や２階が慣れないと、
わかりづらく、レストランまで、迷子でした。。。
お誘いいただいたイタリアンは
お客様、スタッフ、生産者の方々...
「お店に携わる全ての人」が主役でいなければならない
というシェフの考えにより生まれた、
12席の小さくてあたたかいレストランなんです。
この言葉に、
グッと胸を掴まれた私。
自分のためだけじゃなく、
お客様ファーストでもなく、
関わる人、みんなが、主役であり、
幸せである場。
これは、私も意識したいと
強く思いました。
業界が違っても、
その道のトップの方からは、
学ばせていただくことは多いものです。
オーナーシェフの奥野さんは、
厨房で腕を奮いながらも、
国内に大型店を展開したり、
アメリカ西海岸へ海外進出したり、
さらには、オンラインメディアを運営したり、
企業のコンサルなどをこなすエネルギッシュなお方。
根本にブレない「食」があり、
枝葉で、いろいろな可能性を楽しまれているのが、
すばらしいなぁと。
このサイズだからこそ
出せるお料理と言われる数々。
どのお皿も、繊細で、おいしかったです。
連れていってくださった方がシェフのお知り合いで、
いろいろなお話を伺いながら、
お食事を楽しめるという、
なんとも言えない贅沢な時間。
さらに、それぞれのお皿に合わせて選ばれた、
ペアリングも、最高でした。
ワイン、日本酒、ビールと・・・✨
形は違えど、
業界のトップで活躍されている方のスタンスは、
学ぶことが多々。
友人の海外のお話も聴け、
至福のひとときでした。
連れていってくださり、
ありがとうございました。
真奈美
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