親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
今日は感謝のご報告です。
地球ファミリー 未来の子どもプロジェクト。
冬至の瞑想会以降、
ゆかりある児童施設やシングルファミリーの支援団体を中心に、
スタッフ達とミシェルと巡っています。
年末恒例の感謝の循環ツアー。
お米、おもち、お菓子、お花、
本やDVDなど、
リクエストいただいたものを、お届けしています。
児童施設では、
クリスマスでもお正月でも、
家に帰れず、ほぼ全員が施設で過ごすそうです。
インフルエンザに加え、溶連感染症も
拡大している施設が多く、
先生方もお疲れの様子・・・。
それでも、どの施設も、子ども達が飛んできて、
一緒に荷物を運んでくれたり、
ミシェルと遊んだり・・・
やっぱり、子どもの笑顔はいい。
今回、特に印象的だったやりとりが1つ。
荷物を運ぶのを手伝ってくれた子に、
お礼に私がクッキー1枚をあげたんです。
すかさず施設長が
「後でみんなでわけるからね、戻そうね」と言い、
その子は素直に戻していました。
「こうしたギフトは、特別な贈り物だから、
みんなでありがたくいただくんですよ」と、教えていただきました。
我が家では、子供の頃、
母のお手伝いすると、
お菓子を多めにくれることがありました。
子供心に嬉しかったのですが、
児童施設では、そういう「特別」はなく、
みんな「平等」にすることで、
成り立っているんだと猛省。
ここでは愛情やモノは、
有り余っていないんだものね。
そんな施設に、
少しでも優しさを届けられたのなら、
こんなに幸せなことはありません。
そもそも、「家族」が血縁っていうのは、
誰が決めたんだろうね?
今回の循環ツアーにしても、
・私の主催するイベントに参加くださる方、
・サポートくださるリーダーチームやスタッフ、
・支援物資や寄付を贈ってくださる方、
そんなたくさんの善意によって運営され、
幸せの輪が広がっていきました。
また、支援を始めた当初、
施設にいた子どもは、
もう社会に出る年齢になり、
その一人が、今回のツアーのスタッフに
入ってくれました。
長年、続けてきたからこそ、
育まれるつながりや信頼、循環の輪。
「血縁」を超えた心のつながり。
お金では買えない「価値」に、
気づけると、
もっと豊かに生きられるんだろうなぁ・・・
しみじみしました。
「血縁」にこだわらず、
子育て、お金、愛情も、優しさも、
みんなで循環していけたら、
もっと生きやすく、
もっと幸せが広がっていくんだろうなぁと。
施設に行くと、これまで寄贈してきた
鉄棒や竹馬、一輪車などもあり、
地球ファミリーが侵食しているのを
これまでの軌跡を感じます。
こうした活動を継続できるのも、
ひとえに、皆様のおかげです。
間接的、直接的に、
この輪に関わってくださった、
全ての方に、心から感謝です。
ありがとうございました。
「血縁」を超えた、心の家族。
このブログにつながってくださっている方達のおかげで、
この活動が成り立っていること、
心から感謝です。
人見知りなミシェルも、頑張ってくれました。
(子供たちがとても喜ぶので、今回のみはね)
これからたっぷり、甘やかしてあげます 笑
始めた頃はクリスマス色だったのに、
今はもう年の瀬ムード。
今年もあとわずかですね。
皆様、引き続き、素敵なひとときを。
真奈美
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