親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
今日はみなさまに、感謝のシェアです。
地球ファミリー 未来の子どもプロジェクト
オフィシャルの活動とは別に、
草の根ながら、
という活動をしています。
小学校、中学校、高校、大学で、
お話やワークショップをさせていただいたり、
乳児院や児童施設に寄付をしたり、
子どもたちと一緒に遊んだり、勉強したり、
里子がいたり、
ボランティア活動したり。
新型コロナの影響で、
今の活動は、
施設の状況を伺い、
ニーズにあった「寄付」が中心ですが・・・
講演会や瞑想会などで、
皆さまからいただいた豊かさを、
児童施設や
シングルファミリーの支援団体、
ホームレスの支援団体に、
循環しています。
根っこにあるのは、
「私たちは、ひとつの家族」
という想いです。
私自身に子どもはいませんが、
血縁関係はなくても、
周りに可愛い子どもたちが
いっぱいいて、愛おしいです。
「地球ファミリー 未来の子どもプロジェクト」として、
先日、児童施設HPへの寄稿をシェアさせていただきましたが・・・
その施設から、
寄付のお礼のお手紙とお写真が届きました。
パンデミック期間の夏休みの寄付は、
竹馬、鉄棒、一輪車、DVD、本など、
室内で楽しめるものでした。
今年の寄付は、4年ぶりに復活した屋外の遊び。
3泊4日のキャンプを中心に、
使っていただきました。
コロナ禍で、緊張状態が続いた施設。
今年は、4年ぶりのキャンプを
楽しんでくださったよう。
施設から、掲載OKといただいた、キャンプのお写真です。
個人が特定されないよう、大半が後ろ姿ですが、
感謝と共にシェアさせてください。
竹林で竹を切り・・・流しそうめん。
スイカ割り
お芋掘り
恐竜博物館の見学
夜は花火
キャンプファイヤーも。
屋外でのバーベキュー
毎回、施設の方々にもお話しているのですが、
「地球ファミリー
未来の子どもプロジェクト」は、
私が一人でやっているのではなく・・・
「来てください」と、
学校に呼んで下さる方々、
私の活動を支えてくださる方々、
応援して下さる方々、
講演や瞑想会、
ワークショップやグループメンタリング、
イベントに来て下さる方々、
ボランティアスタッフをして下さる方々・・・・
そんなみなさまの「想いの結晶」です。
「寄付したいけど、
できていない」という方でも、
私を応援して下さる方々、
私のつくる場に来てくださっている方々や
一緒に場づくりしてくださっている方々は、
この豊かさの循環に入っているので、
同じことです。
ただ、「役割」が違うだけ。
11年に渡り、
続けてきたことで、
善意が循環していくのを
肌で感じています。
「私が」やりました。
ではなく、
「みんな」で、
この豊かさの循環をつくっているんです。
役割はそれぞれ違っても、
ともに、
豊かな流れを
生み出しているのです。
今回も、
施設の先生方や、子どもたちから、
たくさんの「ありがとう」をいただきました。
この場を借りて、
皆さまに、その感謝のエネルギーを、
お届けします。
いつも、本当にありがとうございます。
今、家族の形も、様々です。
ひとり親のご家庭、
養子縁組のご家庭、
共働きで時間に余裕がないご家庭や、
経済的に厳しいご家庭・・・。
また昔と違い、今、
施設にいる大半は、
虐待を受けていた子供たちです。
子供が辛いのは、もちろんですが・・・・
子育て世代のママさんに
お話を伺っていると、
「虐待のニュースを見る度に、
うちも、
一歩手前だったと思うことがある。
他人事じゃない」、と
いう声をよく聞きます。
ママさんたち、本当に頑張っていると思う。
でも、必要以上に抱えすぎると、
誰だって、潰れてしまいます。
追い詰められたら、簡単に、
女神から、般若にだって変わって
しまうかもしれません。
虐待を肯定するわけでは一切ありませんが、
「虐待するな」と責めたり、
「いいママでいないと」
「そんなのおかしい」と、
正しさで裁いたり、
追い詰めるのではなく・・・・
「助けて」を言える社会、
「何か、できることある?」
「大丈夫?」と、
声をかけて、お互いに助け合える場を
つくっていけたら、、、と願う次第です。
私は、周りの人に、
本当に恵まれています。
来てくださる参加者さんも、読者さんも、
グループメンタリングの仲間たちも、
ボランティアチームも、
リーダーチームも、スタッフも、
友人も、
本当にステキな方ばかり。
たくさんの方々に
支えられてきたからこそ、
豊かさを循環し、
お返ししていきたい、と、
より一層、思うようになりました。
最後に、こうした活動は、
地道に「続ける」ことに、
意味があると思っています。
大きな活動を目指さず、
足元をコツコツ。
これからも、継続して、
還元・循環できますように。
(※2020年より、
地球ファミリーは、
児童施設を中心に、
ホームレス支援団体、ひとり親支援団体にも、
寄付をお届けしています。)
感謝とともに
鈴木真奈美
当然のことですが、
私は、日本人であり、日本に住んでいます。
海外の難民支援や学校を建てるなど、
尊い活動は、たくさんあると思いますが、
身近に助けを必要とする人がいるなら、
私は、まず、足元の日本から・・・
という想いで、地元の施設や、
ご縁のあった施設、志の近い団体や活動を
応援させていただいています。
これがポリシーです。
「未来の子供プロジェクトを一緒にやりたい」と、
ご連絡くださる方も多く、
本当にありがたいのですが、
組織だっての活動ではなく、
あくまで、草の根活動です。
世の中には、善意の方々が、本当に多いです。
皆様の周りにも、
こうした施設は多いと思いますので、
よかったら、私の手の届かない地域を、
ぜひ、ご支援ください。
過去に、応援していた施設や
活動をご紹介したところ、
問い合わせや見学が相次ぎ、
日常業務に支障がでるほど、
先方に多大なご迷惑を
おかけしてしまい、猛反省でした。
それ以降は、名前を公表することは
控えていますこと、
ご理解ください。
(でも時々、お写真を見て、
「私も、大学時代、あの施設で
ボランティアをしていました♪」という
声をいただけるのは、素直に嬉しいです)
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