「どうやら、悪口を言われているらしい」
「批判的なことを、SNSに書かれた」
何気なく見ていたSNSで、
思いも寄らないタイミングで、
自分に向けられた悪意を見てしまったという人、
少なくありません。
批判的な言葉は、
心をぎゅっと冷たくさせますよね。
まず、知っておいていただきたいこと。
著書にも載せているのですが、
世の中には、2・6・2の法則があります。
「世の中の人のうち、
2割の人には、何をやっても嫌われてしまう。
6割の人は、状況によって変化する。
残りの2割の人は、どんなあなたも好きでいてくれる」
そもそも、そういう仕組みになっています。
あなたが目にした批判は、2割です。
批判は、ある1つの視点。
2・6・2の2割の人が言っている
1つの視点を、あなたが選択し、
受け入れるかどうかは、
あなたが決めることです。
心優しい人ほど、
「自分のためになる批判だから、受け止めなければ」
「自分が何か間違っていたから、変えなくてはいけないのでは」
「自分に足りないところがあったのかも」
と、きつい批判をそのまま受け止め、
自分を反省し、傷ついてしまいがちです。
でもね・・・・
批判は、基本的に、
受け止めなくていいと思ってます。
悪口を言う2割は、
あなたの人生にとって、
大切な人でしょうか?
そもそも、
あなたを本当に大切に思って、
アドバイスしてくれる人が、
SNSに書き込み、
公開処刑のようなことをするでしょうか?
(本当にあなたを思う人なら、
きっと、誰もいないところで、
そっと教えてくれるはずです)
あなたにとって、大切でない人から、
何を言われても、
どうでもいいことです。
あなたをわかっていない人や、
理解しようとする気のない人から、
何か言われても、気にしなくていいのです。
不機嫌をぶちまけたり、
自分の優位性を主張しているような、
ネガティブエネルギーを、
真正面から、受け止めてしまうと、
いくら、体があっても、足りません。
もし、どうしても気になるようなら、
おいしいものをいっぱい食べ、
心に余裕がある時に、
チラ見する程度にしてください。
もちろん、人は失敗します。
でも失敗したからといって、
あなた本来の価値が下がることは、
一切ないのです。
あなたは、一生懸命に、
よくやっています。
私は、あなたが一生懸命、
生きているのを知っています。
宇宙も、神様も、
ちゃんとわかっています。
今日もいい日でありますように。
感謝とともに
鈴木真奈美
キャンセル待ち
キャンセル待ち
毎週金曜日のお昼にお届けしています
※恐れ入りますが、メルマガは届かなくても、個別に配信することはできかねますが、マグマグさんでも同様の内容を配信しています。