親愛なるあなたへ
こんにちは。真奈美です。
昨日の問い。
さまざまなコメントをありがとうございました。
いただくコメントは、
私も全て拝見しています。
コロナ禍で、
駆け抜けたこの２年。
振り返ってみると、
気づくこと、得たこと、たくさんありますよね。
問いに対し、
自分の想いを書くことで、
「意識」が「見える化」されます。
また、前向きに進化されている方々のコメントは、
見ると、力になると思いますので、
よかったら見てみてくださいね✨
さて、昨日のフィギュア全日本選手権、ご覧になりました？
スポーツに疎い私ですが、
フィギュアは好きなのです。
特に羽生結弦選手。
右足関節靱帯（じんたい）損傷から復帰し、
出場を決めた全日本選手権。
コーチ不在の中で、
世界初４回転アクセルへの挑戦。
まさに、歴史が生まれようとする瞬間。
正直、オリンピック２連覇を成し遂げた
羽生選手が、
どうやってモチベーションを維持するのか、
とても興味深かったのです。
ショートから、フリー。
圧巻の演技。
フィギュアという「競技」を「見る」というより・・・
何か、生き様や美しさに
惹き込まれ、純粋に涙が出ました。
「コロナ禍で、先が見えない今、
僕の滑りで、
届けられるものがあれば・・・」
という想いが、
そのまま演技に乗ったような・・・。
終了後のインタビューも、
響きました。
「正直ホッとしています。
なんか6分練習前から泣きそうで、
本当に……あと何回こういう景色が見られるだろうとか、
今まで頑張ってきたこととか、
色んな事を思い出して。
本当にホッとしています」
「苦しい時期もあった。
解放したい時期もあった。
昨日練習して本当に尋常じゃないぐらい、
これで世界が終わってしまうんじゃないかっていうぐらいの
練習をしてきて、ここで跳べなかったら終われない。
回転はギリでいっているけれど、
降りきれず、自分に問いかけた。
本当にこんだけ支えてもらいながら、
中途半端なところで
自己満足して終わっていいのかなって
すごく考えて。
いま、僕の中で一番うまい。
だから諦めたくない。
諦め悪いなとか、
もうそろそろ解放させてくれと
思っている自分もいるけれど、
小さい頃の記憶をたどると許されない」
「４回転半は、誰もできるわけないと言っている。
それを歩いている過程は
ひたすら暗闇を歩いているようなもの
子供からの夢を叶えてあげたい」
「オリンピック三連覇という権利を有しているのは、
僕しかいない。
前回、前々回とは違う強さで
一生懸命、練習したい」
と語ったインタビュー。
怪我があって、
ぶっつけ本番で、
この演技。
リスクを背負って、
４回転アクセルという覚悟。
得点や優勝じゃなく、
ジャンプにこだわる。
平昌オリンピックから、
誰も成し遂げていないことを、
目指そうとする。
この人に、
限界や諦めという言葉は、
ないのでしょうね。
（お写真朝日新聞より引用）
コロナ禍でも、
怪我しても、
コーチ不在でも、
限界は越えられる。
史上最高の自分を目指せる。
北京オリンピック、
今から楽しみです。
あなたが今、
限界を越えたいことは何ですか？
諦めたくないことは何ですか？
よかったら、コメント欄より書き出してみてください。
問いに対し、
自分の想いを書くことで、
「意識」が「見える化」されますから。
日本海側は、大雪のようですね。
被害が出ませんように。
今日もいい日でありますように。
真奈美
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