親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
３ヶ月にわたり、お休みしていたYoutube Cafe。
今日の２１時から、再開します。
苦手分野なので、
離れていた３ヶ月の間に、
操作も、プロセスも
すっかり忘れてしまって・・・
たどたどしさ・・・・・
あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
さて、
父の百か日を過ぎ、
私の日常は、
少しずつ戻ってきました。
父のことを書くのは、
今日で、いったん終わりにしたいと思います。
この３ヶ月を思い返すと、
うっすらぼやけて見え、
記憶がところどころ、ありません。
同時に、
自分に対して行ったセルフセラピーやカウンセリング。
無理に奮い立たせなくても、
背伸びしなくても、
ちゃんと治癒すれば、
やがて自然と前に進んでいけるのだと、
しみじみ感じています。
【もう二度と、姿が見られない】
という悲しさは
いまだに、襲ってきますが、
一方、亡くなっても、
「肉体」をスライドしただけで、
「魂」はそばにいてくれる実感が
生まれています。
死生観が変わったと言うより、
これまでの死生観が深まり
見えない世界は
実感に変わりました。
「亡くなった人が、自分に会いに来る」
ドラマや映画でありがちな話、あなたは信じますか？
私は、実は、
自分に関することは
何も見えず、聴こえないのです。
だから、当初、
亡くなった父は、
私には会いに来ないだろうし、
会いに来ても、わからないだろうと、
斜めに見ていました。
そんな私にも、
亡くなった父は、
なんともわかりやすいサインを
送ってくれているようです。
最後の最後まで、
不器用で、直球な父らしい。
とにかく、見かけるようになったのは、
「７２０」の車ナンバー。
両親の結婚記念日と
私の誕生日、
会社の誕生日（設立日）が同じ、
７月２０日なのです。
普段、他の車のナンバーなんて、
ほとんど気にしないのですが・・・
私が、なにかチャレンジした時に限って、
この「７２０」ナンバーが
ふっと、近くに現れるようになったのです。
それも、一瞬、風が吹いたかのように、スローモーションで・・・。
お父さんだ。
と、わかりました。
根拠はこれっぽっちもないのですが、
たしかにそう感じたのです。
いつも私の味方でいてくれた父が、
今も、見守り、
背中を押してくれているんだ、と。
嬉しくて、うるっとしてしまいました。
さらに、S・Aさんが、
メルマガフォームに送ってくださったこちら。
教えてくださったS・Aさん、心から感謝です。
知らなくても、
あきらかな天の采配のようです。
思い返せば、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
🍀半年間、ずっと土日が埋まっていて・・・
私の仕事が半年ぶりに２週間、休みだった、まさにその前日が命日
🍀４９日は、春分の講演会の前日
🍀百か日は、母の日
🍀夏至の瞑想会は、父の日
🍀父が旅立った２０２１年の
７月２０日は、
会社が１０歳のお誕生日という節目
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんとも、わかりやすいサイン。
ちゃんと決めて、
旅立ったのだろうなぁ・・・。
もう二度と会えないけれど、
きっと今も、傍で見守ってくれているのだと、思います。
「これ、お父さんが好きやっだったな」と、
父が好きなものを見ると、やはり寂しい。
「もっと〜してあげたかった」
「もし、〜だったら、どうなっていただろう」
という後悔や、妄想もきりがありません。
でも、今この人生、
今この瞬間が、すべて。
父にできなかった分まで、
母や弟、パートナー、リーダーチーム、仲間たち、友人たち、
こうやってブログを通してつながってくださっている皆様を、
大事にしていきたい。
当たり前はないし、
いつが最後になるかわからないから、
後悔がないように…
同時に・・・
人は寿命を決めて、
旅立つということ。
肉体を離れても、
魂は生きているということ。
父の死を通して、
腑に落ちました。
父が他界してからこの３ヶ月あまり、
ご家族が亡くなられたと、
連絡をくださった
グループメンタリングの卒業生が４名いました。
身近な死は、
こんなにも多く起きていたのだと、
衝撃を受けたのと同時に、
このタイミングで私を思い出し、
ご連絡くださったことがありがたいなと。
故人のご冥福を心からお祈りするとともに、
残された方の痛みが、
少しでも和らぎますように・・・。
「死」を意識するから
「生」がより一層、輝く。
大切な人の「死」をどう捉えるかで、
悲しみに打ちひしがれるか、
悲しみすら、未来に進む力に昇華できるか・・・。
いかに、命を輝かせて生きるか。
いかに、使命を思い出し、いかに表現するか。
これまでずっと「生」にフォーカスしてきましたが、
死とどう向き合うか、
どう捉えるか、
どう寄り添うか。
私のこれからのテーマの一つになりそうです。
お父さん。
命をありがとう。
短い間でしたが、
共に過ごせた時間は、
かけがえのない時間でした。
素敵な人になれるよう、
人の幸せに貢献できるよう、努力します。
次に空の上で会う時、
胸を張って
今を一生懸命、生きようと思います。
「お世話になった人への感謝を忘れないように」
「目の前の一人を、大切にしなさい」
「辛い時にこそ、寄り添える人になりなさい」
「人に喜んでもらえる人になりなさい」
お父さんの遺言として、
大切にしたいと思います。
見守っていてください。
真奈美
🍀【５月２１日締め切り】グループメンタリング・アドバンスコース（オンライン）
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🍀【５月２８日締め切り】
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