こんにちは。鈴木真奈美です。
秋は、月がキレイに見える季節。
毎年、旧暦８月１５日に出る月を、
十五夜、または、中秋の名月といいます
今年は、１０月１日です。
そして、１０月２日は満月です。
１０月２日６時５分に、牡羊座にて、
満月を迎えます。
こちらついては、今日のお昼頃、
メルマガにてお届けしますね。
特に、十五夜（中秋の名月）と言われる日の月は、
特に美しいと言われ、
鑑賞されてきました。
ちなみに、「十五夜の月は満月」というイメージが強いと思うのですが、
正確には、満月とは限りません。
月の満ち欠けを基準にした「旧暦」と、
太陽の動きを基準にする「新暦」では、
１年の長さも、
１年の始まる日も違うのです。
そのため、旧暦と新暦にずれが生じ、
毎年十五夜は、
９月中旬〜１０月上旬です。
このシーズンは、「中秋の名月」ともいわれ、
１年のうちで一番、美しい月とされています。
なぜなら、空気の透明度と、月の高度。
夏は、月の色の変化がゆっくりな一方、
冬は、あっという間に高度が上がり、
月の色が変わります。
移り変わる月の色の変化を楽しむのは、
この時期が一番なのです。
月のパワーともつながりやすいのも、この時期です。
この時期におすすめのこと
●月の神様を祀っている伊勢の「月読宮」や「月夜見宮」への参拝
●月光浴
●月夜のお散歩
●氏神様への参拝
●いつも守ってくださるご先祖様への感謝：
できることならお墓参りを！（遠くの場合は、心の中で祈るだけでもＯＫです）
特に今日は１日なので、
氏神様へのお参りをおすすめします✨
お月見の風習とお供え
地域によって、差はありますが、
お月見には、お供えですね。
このお供えにも、１つ１つ、
古来から伝わる意味があります。
🌛お月見団子
お団子を「月」にたとえ、
感謝の気持ちを表わすそうです。
お団子の数は十五夜なら15個。
ピラミッドのように積むのは、
一番上のお団子が、
スピリチュアルな霊界との懸け橋になると、
考えられたからです。
🌛ススキ
ススキは秋の七草の1つ。
白い尾花が魔除けになるという理由で、
供えられるようになったそう。
🌛農作物
里芋、栗、枝豆など、
秋にとれたての農作物を供え、豊作に感謝するそう。
私たちは日本人です。
私が時々、こうした話をするのは、
日本の文化や風習を尊ぶことで、
本来持っている
潜在的な力も、目覚めていきやすいからです。
今日、地域によっては、
曇り空のようですが、
月のパワーは変わらず届きます。
素敵な夜をお楽しみください✨
１０月２日６時５分に、牡羊座にて、
満月を迎えます。
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鈴木真奈美
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