こんにちは。
鈴木真奈美＠帯状疱疹 療養中です。
今朝、アメリカの友人から１通のメールが届き、衝撃を受けています。
開いてみると・・・
「真奈美、このニュースをもう知っているかしら？
カリフォルニア、南オレゴン、アシュランドで、大火事が起きていますが、私たちも、家も無事です。
でも、多くの・・・本当の多くの人は、そうではなく、甚大な被害を受け、家を失いました。
あまりに大きすぎるであろう被害の全容も、わかっていません。胸が張り裂ける想いです。」
恥ずかしながら、私、知らなかったんです・・・💦💦
昨年からのオーストラリア火災に続き、
アメリカ・カリフォルニア州、オレゴン州でも、
史上最悪な山火事が起きているそう。
（※急いで状況を調べたので、お写真など、シェアします。NGの方は、控えてください
※お写真は、BBC、CNN、ウォール・ストリート・ジャーナル、ツイッター、友人提供などから引用）
もともとアメリカ、カリフォルニア州は、
例年、夏に山火事が起きやすい地域ですが・・・
カリフォルニア州で、今年７月以降発生した、
史上最悪の被害をもたらしている山火事は、
勢いがやまず、
オレゴン州、ワシントン州へも広がっているそう。
焼失面接は、東京都の4倍に近い、
89万ヘクタールが消失。
オレゴン州知事は、
非常事態を宣言したうえで、
「州内で少なくても、５つの街が事実上壊滅」と発表し、
今後も被害が拡大するという厳しい見通しを示しているんです。
山火事の煙が都市の大気にも流れ込み、、
空が赤やオレンジ色に染まってしまったそう。
米メディアは、
「まるで火星」と表現しています。
なぜか、日本では、ほとんど報道されていませんが、
まずは、少しでも多くの方に、
シェアしたいと思い、
急かされるような想いで、
ブログをつづっています。
この図を見るとわかりやすいのですが、
カリフォルニア火災の煙は、
アメリカ西海岸をほぼ、
のみこんでしまっています。
こちらは、NasaEarthより。
こちらは、山火事の煙が、
都市の空を染めてしまった様子。
サンフランシスコは昼でも闇だとか。
（ウォール・ストリート・ジャーナルより）
全世界で、地球温暖化の議論は
続いていますが・・・
実際、カリフォルニア州の平均気温は
過去100年間で約1.5℃上昇し、
山火事の焼失面積は、この５０年で、
５倍に拡大、発生期間も延びています。
■気候変動で森林火災が多発
↓
■温室効果ガスの排出増
↓
■気候変動を助長
といった、負のスパイラルに陥っています。
未曽有の森林火災は、
気候危機ともいえる状況を
世界に教えてくれています。
先日、私もなにかに突き動かされるようにシェアしたYoutube.
そして、発症してしまった、帯状疱疹・・・。
今回の山火事のニュースを見て、
私のあの「今、伝えねば」という衝動は、
地球に共鳴していたんだと、、、、腑に落ちました。
新型コロナウィルスも、
地球変容のきっかけのひとつにすぎず、
地球温暖化のあらわれの一部に過ぎず・・・
人類が意識を変えない限り、
悲劇は、形を変えても、
続くかもしれません。
今、かつてないほど、
私たちのあり方や意識が、
問われています。
私たちのあり方や選択が、
地球に影響を及ぼします。
これが、今、世界の一部で
起きている真実の一つです。
まずは、何が起きているか、
真実を知ることから。
（フェイクニュースには注意！）
少しでも多くの方に、
この悲惨な現状を知ってほしい。
メディアで、こういうことこそ、
大きく報道してほしい。
※リブログ・シェアも大歓迎です。
そして、
小さくなっている場合じゃない。
これは、
アメリカの一部の州だけの問題ではなく、
いつどこで、起きてもおかしくない、
地球規模の環境問題です。
まずは、自分ができることから。
できることを
積み重ねるとともに、
一日も早い鎮火を、
日常が戻ることを、祈ります。
私達は、地球という、
ひとつの家族なのだから。
祈りとともに
鈴木真奈美
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